謹賀新年

ソラオト

2013年01月06日 01:24

新年あけましておめでとうございます。

昨年はキャンプを始めて、そしてブログを通じてたくさんの情報や出会いをいただき、充実と感謝の年となりました。
あらためて、ありがとうございます。
今後も細い長くお付き合いいただけることを願っています。


さて、我が家の年末年始。
夫婦揃って、12月29日から1月3日までのお休み。
年越しは西伊豆雲見の民宿で。
夫の両親、弟夫婦と、我が家のグル民。グループで民宿なので、グル民。こんな風に、なんにつけてもキャンプかぶれ感を出してみたかったりする。


とにかくご馳走。


鮑、伊勢海老、サザエ、金目、海の幸祭り。肉などひとかけらも無いご馳走に、やはり日本人だねぇ、これからは肉無しでも生きていける、とかなんとか一通り盛り上がって紅白歌合戦などを鑑賞して団欒。
一番盛り上がったのは、
「YUIはまだか。まだか。」とうるさかった夫が、ようやく次はYUIだという天童よしみのサビから後半にかけてをじっくり見た直後に「トイレ。」と言って席を立ったもんだから、案の定YUIの曲が始まるはめに。そして戻って来たときには終わりのメロディ。かろうじて、「Ah〜Ah〜」というYUIじゃなくても誰でもいいような歌声だけ聴いておしまい。
あまりの間の悪さに、何も今じゃなくてもと、皆で大失笑。でもちゃんと、年は越せる。

翌朝、朝食で出たお雑煮の中に鶏肉。
久しぶりの肉再会に、その旨さを堪能する。昨晩の肉断ち宣言はもはや幻。年は変わったのだ。
元旦の朝らしく、お節なんかも出て気分も素敵。本当に素晴らしいよね、上げ膳据え膳のお正月って。

民宿を後にしたソラオト家ご一行が向かった先は、ライオンもキリンもいないizooイズー。いるのは、カメカメカメカメ。ヘビヘビヘビヘビ。陽気に歌うのは子ども達だけ。

威勢よく入った夫は、ヘビをこのうえなく嫌っていて、この世で最も苦手としている。爬虫類ばかりの展示は、随所にヘビが散りばめられていていつどこで出くわすか緊張感が半端ない。まるでリアルドラクエ。
そんなんだったから、夫はほぼ何も見ず、がむしゃらに見学コースを駆け抜けていった。なんのためにお金払って入場したのだろうか、全く持って謎。

そんな父をよそに、子ども達はヘビとふれあう。


いささか、ヘビ嫌いでも無い私もちょっと引く。
夫に至っては、この写真を見ることさえできないのだそう。もしこのブログを読んでくださっている方の中にもヘビに激しく嫌悪感を抱いている方がいたらごめんなさい。
がむしゃらに縦スクロールをしてください。
なんて今さら言ってもしかたあるまい。と、少しふくみ笑い。いひひ。
まあ、縁起物ってことで以上、伊豆旅行記。

今年もよろしくお願いします。

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