初のお盆キャンプは松本へ、の巻 【前編】

ソラオト

2017年11月02日 00:00

キャンプを始めて5年。
実はお盆休みにキャンプをするのは初めての我が家。
中3の長男の諸々の予定に気遣っているとなかなかキャンプに行けず、例年なら「そこだけは避けたい日程」しかタイミングが合わなかったりします。
しかも、わりと直前にならないと予定が確定できないので、ハイシーズンの予約必至なキャンプなんて到底無理・・・。
なのだけれど、とりあえずなんとか予約だけ確保出来たのが6月終わり。(この頃ですでに目星いキャンプ場は予約取れず)
そして塾の合宿で不在となる長男以外の夫婦&次男で迎えたその日。



↑画像の日付間違い!正しくは8/12(sat)-14(mon)


やんごとなき事情により、これまで活躍してくれたハイエースとお別れすることになり、代わりにやってきたのが中古のCX5(マツダ)
思いがけない出費となり、しかも急遽の買い替えだったため消去法で選んだこの車。
わかっていたことだけれど、キャンプに行くとなると積載問題が・・・。
ひとまず、UL化と称して「載せれるものを載せれるだけ」の荷物で出発。


1日目


朝4時過ぎ、自宅を出発。
予定どおり9時頃松本市内に入り、そして9時半開店のデリシア庄内店で買い出し。


今回お世話になる、美ヶ原高原の中腹にある三城いこいの広場オートキャンプ場のチェックインは12時だったのだけれど、予定より少しだけ早めに到着。30分前くらいだったかな。
早めのチェックインができるか確認しようと、夫が受付へ向かうもそのままチェックイン手続き完了。たいへんスムーズ。

管理棟からキャンプエリアまでは少し離れていて、車でおよそ5分ほど。
区画サイトはそれぞれ特色があり、そして一つ一つのサイトが木立や植栽でしっかりと区切られているのでプライベート感はバッチリ。
ただ、その分当たり外れは大きいかも?
と思いながら指定されたサイトに到着。
今にも雨が降りそうな空模様だったので、さっそく設営にとりかかるとします。



ちなみに、荷物を半分ほど降ろした荷台のようす。


ハイエース時代から「この大きさなんとかならない?なんとかしなよ?」と嫌味を言い続けてきた、夫の工具箱。(TRUSCOのコンテナボックスの下)
こうなると嫌味のレベルではなく、これでもなんとかしようとしない夫の人格すら疑うように。


なんやかんやと設営完了。
このサイト、実はあまり当たりのサイトではない、むしろはずれのような。


道路より下がったところにサイトがあるため、駐車スペースとサイトの行き来が階段で大変。
そしてその階段も木が朽ち果てていたりと足元がよろしくない。
また、トイレや炊事場に向かう方にも階段がついているのだけれど、こちらも滑りやすく、その上炊事場やトイレに行くのにもまた坂。
坐骨神経痛を抱えたおばちゃんと、低学年の男子が居る我が家にはちょっとしんどい配置。
さらにサイトのすぐ横に遊歩道。


わりと頻繁にトレッキング目的の人たちが通っていきます。
そしてこれはキャンプ場のせいではないのだけれど、標高が高いせいか季節のせいなのか、お天気が不安定。
晴れたり霧のような小雨がぱらついたり、と、3日間ずっと天気が安定せず。むしろずっと湿った雰囲気。
木々に囲まれているため雰囲気はなかなか良かったのだけれど、その分陽があまりささないのでしょう。
ただ、真夏だというのに肌寒いくらいの気温。




ひとまず、設営を終え遅めのお昼ご飯。


肌寒いけど、下界は真夏の陽気だったので冷たいうどんとか買っちゃうわけで。
そしてしばしまったりタイム。


何かと忙しくなってしまった長男がキャンプに来ることも少なくなり、そうなると次男と夫婦だけ。
家族3人だけだと次男の暇を持て余すことが多くなってしまい、それでいて私たちもつい「ただぼんやりする時間」も欲しいため、キャンプでゲームは必須アイテムに。


とはいえ、電源なしのサイトに2泊3日。しかも充電できる道具を持たない我が家。
次男は計画的にゲームを楽しむ術を身に付けることができる、とかなんとか言い訳できる材料を見つけ、めでたし。めでたし。
それにしてもグランドハットのインナーをハーフバージョンにすると、どうしてもダルンダルンになってしまう。なんとかならないものか。

各々にまったり時間を堪能したのち、そろそろ晩ご飯の支度。


一日目の晩御飯は、好きなものを適当に食べる、がコンセプト。
ってことでこんな感じに。


その1、肉。


その2、刺身。


他、次男所望の魚を塩焼きやら、いろいろ。


インスタ映えを狙って、冷凍スライドレモンを用意してきたのに、洗い物撲滅キャンペーンでお皿の代わりにアルミホイルを使った料理とかがいけてない。おしゃれキャンパーの階段を滑り落ちる仕組み。
そんなふうでもご機嫌よく過ごして、夜は耽る。

明日に備えて早めに就寝。

後編につづく。













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