やっとこ軽井沢まで来て、途中
ハルニレテラスに立ち寄り。
ベーカリー沢村さんでパンを購入するために寄ったのだけれど、思いのほか素敵な雰囲気で長旅の良い気分転換に。
ハルニレテラスで豊かな気分になったのち、北軽井沢に向けて再び走り出したソラオト号はメロディーラインなる街道で走行音が「おお牧場は緑」を奏でるという摩訶不思議な体験に一同びっくり仰天し、メロディーライン終了後も車内は「おお牧場は緑」を楽しく歌い愉快なテンションで目的地に到着。
噂の管理棟は噂通り入口から何やらアミューズメントな香り。クマさんだっていらっしゃる。
キャビン泊のチェックイン14時よりちょっと早めに到着したけれど待つこと十数分。スムーズにチェックイン。
指定された番号のキャビンに向かう途中、素敵なコテージを目にし期待も高まる。
第一希望だった「満天星屑キャビン」も発見。やはり素敵。
そしてその満天星屑キャビンのちょうど真下にあたる位置に今回宿泊するサンルーフキャビン。
見上げるようにして満天星屑キャビン。なんだろうか、この悔しい気持ち。むしろ憎たらしいとさえ。
でもまあ、せっかくなのでと気持ちを切り替え中に入るも。
溶けた雪で泥だらけの長靴で入っていいものか、それともここはジャパニーズトラディショナルに則って、靴を脱ぐものか迷った挙句土足で入室。結果、素敵なテラコッタタイルのフロアが一瞬にしてダーティーフロアに。
シンディと言われたからにはちょっと英単語を並べてみるもどこか長島さん風なのは気のせいか。
この汚れた床がしばらくは気になったものの、そのうち暖炉で部屋が温まってくると床も乾いてきてそれほど気にもならなくなってくるというのに、しばらく私は「もうやんなっちゃうよ」とかブツブツ言いながらいちいちホウキで掃いたりなんかして無駄な労力を使っていたのだった。
これが室内の薪ストーブ。
荷物の運び入れ作業が終わるやいなや夫は生き生きとしながらこのストーブに薪入れ開始。
母子は二階建てベッドにのぼって軽くはしゃいでみたりしつつ室内撮影。
シンクもついているけれど、水道はなし。
ウォータータンクを貸してくれるシステムを知りつつも、マイウォータータンクを持参。
なぜなら、私が神経質だからとかそうじゃないとか。
サンルーフデッキにある薪ストーブも無事点火。
サンルーフデッキから室内を眺める、の図。
落ち着いたところで子供たちの要望で広場滑り台にてソリ遊び、の図。
お腹が空いてきたのでカップラーメンを準備する、の図。
カセットコンロは自前。ヤカンは借り物。
腹ごしらえをしたばかりだというのに、もう夕飯の準備にとりかかるのは時間がすでに16時だったから。
食事時間の計画性のなさに我ながらガッカリだけど、それ以上にガッカリだったのが準備が不十分だったこと。
なんせ直前までトレーラーハウスに泊まるシチュエーションで食材の準備をしていたので、急遽薪ストーブクッキング用にピザを取り入れ案の定肝心なものを忘れる始末。
肝心な忘れ物その1、ボウル。→鍋で代用。
肝心な忘れ物その2、ピザ生地用のオリーブオイル。→キャンプ場近くのコンビニへ夫が買出し。
肝心な忘れ物その3、ピザ用ソースとチーズ。→ソース無し。チーズは持ってきていたおつまみ用スモークチーズで代用。→結果、実に美味しくないピザが完成。
でもまあ、今回のメインディッシュはなんと和牛ヒレステーキとフォアグラの黒トリュフソース。
もちろんコック長はこの私。取り寄せたフォアグラに同梱されていたフォアグラの美味しい食べ方を参考にしながらなんとか完成。
美味しくないピザ作って、フォアグラ調理して、和牛ステーキを焼きつつムール貝のガーリック蒸しやイカ墨パスタなんかも用意。
このキャビンに到着してから、荷物の運び入れ→室内物色→子供たちと広場でソリ遊び→インスタントラーメン作り→次男のトイレ→長男のトイレに付いていこうとする次男に付き添い→ピザ作り→そして上に記載したクッキング。
もう母さんヘトヘト。
やっとディナー。
苦労した甲斐あって、フォアグラはふわふわで大好評。
がしかし。割と庶民だったソラオト一家。最初から口にしていない次男以外の3名も、3口目あたりから「もう・・・いいや」と言う長男を皮切りになんとなく「右に同じ」みたいな空気が漂い始め、最終的には誰もフォアグラの話はしなくなるしまつ。
そして自然と話題は別のことへ。
頭痛持ちの私が最近赤ワインを口にしなくなったため、ついこういう記念日的な時も買い忘れてしまうのだが、オリーブオイルを買出しに行った夫が気を利かせて赤ワインを購入してきてくれていた。こういうさりげないサプライズ、女子は大好物なのだ。
気を良くしていた私がその赤ワインを一口飲んで「美味しいね」と言った瞬間、夫からの「これいくらだったでしょう?」と突然のクエスチョンタイム。
「に・・・二千円?」まずは程よい路線で答えるも「ブブー。」となんとも楽しげな夫のしたり顔。
「では・・・三千円?」
夫にとってはまさかの値段釣り上げ路線だったのか、私の回答を聞くやいなや「実は・・・三百・・・」
この時点で実は私のガッカリメーターがMAXを振り切ったものの、夫の誇らしげな表情というかオーラというか何か得体の知れないものによって「すごいね!」という言葉が自然に出た次第。
まあ、ある意味すごい。値段を知った途端、安いワインらしい非常に飲みやすいテイストに様変わりしたのだから。
そして、三百・・・の後がいくらだったのかすでに忘れてしまっているのは決して気を失っていたからではないと思いたい。
夫よ、できればその値段、言わないで欲しかった・・・。
夕食後、しばし歓談を楽しもうと思っていた矢先に恒例の腹痛。
「ちょっと・・・トイレへ」と言い残し寒空の下足早にトイレへ急ぐ。
ちなみに、トイレ。
私たちが宿泊したキャビンからは、管理棟の横にあるトイレが近いかなと思い最初はそちらへ行ったのだけれど行ってびっくり。想像していたSweet grassのトイレじゃない!
私が想像していたのはもっと素敵な・・・こういう感じの・・・・
そうそう、こんな感じ。
これは、管理棟へ向かう道とは逆方向の道を上がっていくとコテージや星屑満天キャビンがあるエリアにあるトイレ。
距離的には坂道を上る分ちょっとだけ疲労感はあるけれど、絶対的にこちらのトイレがよろしい。
もはやキャンプ場のトイレではないといっても過言ではないほど素晴らしく綺麗なトイレ。
こちらで腹痛が治まるまでお世話になり、そうして身軽になった体でキャビンへ戻り、悪酔い&頭痛防止のためになるのかは不明だけど、赤ワインを大好きなペリエをチェイサーでチビチビいただいた後デザートにデコレーションホットケーキを作ってみる。
この時点でなんの記念日だったか一瞬忘れたりもしたけれど、家族で楽しく過ごせることが一番の記念日だと実感しながら寝床の準備へ。
二段ベッドの下の段はベンチと並んでいるので、次男と私が並んで寝られるはず。はしごが邪魔だけど、なんとか。
上の段は長男と夫。
夜になると昼間の気温より10度ほど下がるって聞いてドキドキしていたけれど、薪ストーブ効果で非常に暖かく過ごせ、むしろ暑すぎて夜中に長男が「あ~~~つ~~~い~~~~っ!!」と怒り狂いながら寝袋を剥いでいたほど。本人は全く覚えていないというから恐ろしい。
そして私も明け方には、湯たんぽを放り投げ、そして次男が来ていた上着を一枚脱がしたくらい暖か。
一晩明けると慣れてきたのか、実はちょっとだけ気になっていたキャビン室内の木の色がこげ茶すぎることもさほど気にならなくなってきていたから不思議。
(茶色の濃度も気になる神経質っぷり。ごめんなさい、こんなんでキャンプするんです。)
7時過ぎに起床したものの、外へ出たら日が昇ってくるところ。ラッキー。
顔を洗って身支度を整えたら朝食の準備。
前日に買ったパンを温め、
朝食を。 ・・・サンルーフで朝食を。
撤収に時間を取られない分、チェックアウトまでがのんびり。
1泊でも満足度大。
掃き掃除なんかもできちゃうくらい。
広場で雪遊びをしたい子供達と、場内を散策したい大人達。
双方の希望を叶えるべく、一旦チェックアウトしてから駐車場に車を置かせてもらうことに。
「少し遊ばせてもらっていいですか?」と確認したところ、快く「どうぞ」との返事。
ってことで次回、散策編を。
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