THEお見合いキャンプinやまぼうし
2014.3.21(sat)-22(sun)
なかなかタイミングが合わずキャンプをご一緒できなかった
kmrさんからキャンプのお誘いをいただき、ようやく日程が合った今回のキャンプは。
なんと、ほかに2組の方がいらっしゃるというのだけれど、誰がくるのかお楽しみだという。
ただ、kmrさんが今回のキャンプを一緒に計画したというのが、「ナチュブロ界では顔が広く、そしてソラオト家とは2~3度キャンプをしたことがある方」というヒントが与えられ、すぐさまにそれが大物Pであることが予想された。
なぜなら、我が家がグルキャンをしたことがあるというのは非常に狭い範囲の交友関係でしかないからなのだ。
しかし、もうひと組の方が皆目検討つかず。
グルキャンが得意じゃなさそうな私だけれど、実のところ人見知りっていうのはあまり無い。
そして、特技は国語辞典の早引きと八方美人と公言しているくらいなので、誰が来ようと対応できるスキルは持ってるつもりで臨んだ、はずだった。
場所は、御殿場のやまぼうしオートキャンプ場。
我が家が到着したときにはすでに
大物Pは到着していて、「案の定」の安心感でサイトへ向かう。
ただ、大物Pと一緒にいる方がまったく検討がつかない。
設営されているテントも見たこともないようなものだったし、遠目にかろうじて見えた車のナンバーも今まで見たことのない西方面のナンバー。
「誰だ誰だ?」
と、近づくも、はて?
そして、大物Pから紹介していただいたその方は、
nicohanaさんだと知る。
その瞬間から私のソワソワ感は止まらず。
なぜなら、nicohanaさんの情報がまったくインプットされていなかったからなのだ。
いつかブログに記したことがあると思うのだけれど、私という人間は、人の名前と数字を覚えるのが大の苦手ときている。
このブログにしても、せっかくコメントしてくださってもなかなかお名前を覚えられず、お気に入りに入れているにもかかわらず誰が誰だかわからなくなることだってある。ええ、ぶっちゃけました。
なので、お気にりも、「キャンプを一緒にした」とか「会ったことがある」「会ったことがない」とか分けないと混乱してくる始末。
決して人に興味がないわけではないのだけれど、名前と数字を覚えるメモリが少なすぎるのだと思う。
(ちなみに自分の車のナンバーすら知らない)
そんな私とはいえ、どこかで誰かがnicohanaさんと繋がっているはず、と慌ててブログをチェックしたら、なんと共通のお気に入りの方がほぼ居ない。
nicohanaさん御夫婦だっても、私をよく知らないままご一緒してくださることになるのだ。
しかもnicohanaさんのお仲間さんというのは、以前我が夫婦がふもとっぱらに出かけた際に見かけた、非常にオーラのあるサイトを構成されていて、そこに近づこうとする夫を
「そこから先は見えない結界がある!むやみやたらと足を踏み入れるではない!」
とたしなめたことのあるその結界の先の人々だったのだ。
こんなことでもない限り、ご一緒できる機会なんてない。
そんなnicohanaさんのサイト。
そりゃ、私が見たこともないテントのはずだ。
今や入手困難となっているMSRの・・・ごにょごにょ。
いや、名前は忘れてしまったけど、こんな私にだってそれが素晴らしく素敵なテントだということくらい雰囲気でわかるのだ。
中を覗かせてもらったって(勝手に)、何一つ、ぬかりなくおしゃれなので、ソラオト夫妻は「ほぉぉ」だとか「はぁ~」だとか陳腐な言葉しか出てこない。
のちに、物欲41号さんのほうから渡された某オシャレキャンプ雑誌の見開きに、どでーんと掲載されているnicohana夫妻の眩しいページを見て激しく動揺し、そしてまるで芸能人にでも会ったかのようなときめき感すら覚えることに。
ふわふわした気持ちで時間を過ごしていると、渋滞に巻き込まれていたkmr家が到着。
お会いしたことはあっても、一緒にキャンプをしたことのないkmr家。
ただ、一応、これまでSNSを通じて交流をさせてもらったことがあるのでたいして緊張はしません(爆)
が、できあがったkmr家のサイトを見て、これまた目がハート。
(決してkさんのお尻に目がハートになっていたわけではない)
そしていろんな角度で、これまた無許可で撮影しまくる始末。
nicohana家同様、生活感を全く感じない洗練されたコーディネート。
ふと遠くに目をやると、ゴミ袋出しっぱなしの我が家のサイトが目に入ってくる気がしたのを、一瞬にして目を逸らす。
そういえば、今回宴会幕を提供してくれた物欲夫婦のユルティニ内部を何一つ撮影していなかったことに、今更気がついた。
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