ご一緒させていただいたのは、
・yunaパパさんご一家
・
383ご一家
・
zackyさんご一家(1日目の夕方入り)
・オノボリさん(2日目に日帰り、今回はすれ違いでお会いできず)
今回のキャンプ地は御殿場の「やまぼうしオートキャンプ場」。
我が家からは一般道で約45分くらいの距離なのだけれど、「馬刺しキャンプ」のドレスコードならぬフードコードにしたがい、自宅近所のお肉屋さんで馬刺しを購入。
そんなこんなでモタモタと買い物をしてからキャンプ場へ向かったため、到着したのはお昼ごろ。
すでに、なおたん一家と38さん一家は到着していて、約1ヶ月前のパロビンぶりの再開に「やあやあ」と軽く挨拶。
2016年のキャンプは、どちらかというとあまりお天気に恵まれないことが多かったような気がするのだけれど、締めくくりのキャンプは快晴。
富士山の眺めも素敵。
そして今回も前回同様、設営したテントはグランドハット4とラーゲル(ハーフバージョン)。
2015年の夏にグランドハットを購入して以来初めてハーフインナーとして使用した前回。
インナーのもたつき感が気になるものの、こじんまりとした空間がわりと心地よかったため、今回も私と次男はここを寝床に。
いびきが気になる夫とは別居スタイル。
グランドハットは、自称倹約家夫婦の私たちにとっては珍しく衝動買い(しかも実物も見ないでネットでポチ)したものなのだけれど、1年ほど使用してみての感想は、「いまいち使い勝手が悪い」というもの(笑)
・サイズが微妙で、シェルターとして使用するには家族4人でいっぱいいっぱい
・スカートがないので、本来考えていた秋冬時のシェルターとしては寒くて微妙
・寝室としてフルインナーで使うと4人では広々と使えるけれど、元々持っているウェザーマスターのドームテントと用途が被る
・ポールがグロメットに差込ずらい(固い)
購入する際に、「これはシェルターとしても寝室としても、ツールームとしても、オールマイティーに使えそう!」と思って一目ぼれしたのだけれど、実際に使ってみると、どれも微妙にかゆいところに手が届かない。
というのが我が夫婦の感想。
この微妙さが若干のストレスを生むわけなのだけれど、しばらくは新しいテントも買えないので、グランドハットとうまくおつきあいしていくキャンペーンとして、
『もたついたハーフインナーモードでこじんまりを心地よく』
をコンセプトに設営を完了。
(今回写真をあまり撮っていないので同じような写真ばかり)
設営後はまったりとひたすらおしゃべり。
お昼ごはんも、おしゃべりの合間に、買ってきたカップ麺を適当に作って食べたり、コンビニおにぎりをほおばったり。
気楽。
日が傾き始めて寒くなってきたら、なおたんが用意してくれたMSRのパビリオンで引き続きおしゃべり。
(一番上の写真では2つ並んでいるように見えるのだけれど、奥のパビリオンはお向かいの方の。偶然いっしょ。)
適当な時間になって、それぞれが夕飯の準備にとりかかるも、やはり皆「夕飯の準備に時間はかけない」をモットーに、それぞれ用意してきたものを準備。
私も、家で作ってきた中華団子スープの鍋(シャトルシェフ)を火にかけて、炊き込みご飯を炊いて、馬刺しをクーラーボックスから出せば完成。
前回のキャンプから仲間入りしたSOTOのシングルバーナー、やはりCB缶では寒さに弱く火力がなかなか上がらず。
でも、使い勝手とシンプルさは気に入っているのでよしとします。
夕飯は、3家族同じ空間にいながらにしてそれぞれがそれぞれのタイミングで適当でありつつ、だいたいのペースをあわせた感じで始まり。
そんな頃、一足遅れのzackyさん一家が到着。
zackyさん一家も揃い、夕食&歓談も落ち着いたところで、なおたんパティシエによるクリスマスケーキ作り(チョコレートver)。
某有名ケーキ店でならした華麗な手さばき。
ただ、どういうわけか衛生面が心配で目が離せません。
そして、イチゴのショートケーキのほうは女子たちがデコレーションしてくれて完成。
愉快なおじさんと、かわいい娘さんたちが作ってくれたクリスマスケーキをみんなで美味しくいただき、そして夜は更けて。
私はいつものように、次男のおやすみモードのタイミングで戦線離脱し、自分のテントへ。
スムーズな入眠を果たし、朝までぐっすりのはずも・・・
早朝5時ごろだったか・・・・以下自粛。
おかげで、まだ夜が明ける前の降って来そうな星空を見上げながらトイレへ行くことができましたとさ。
(ポジティブの向こうの闇を察しないでください)
翌日も、快晴!
のんびりと朝ごはんを食べながら皆とまったりおしゃべりを楽しみつつ、そして撤収。
2016年最後のキャンプ、とても楽しく過ごせていい気分で帰宅。
2017年も楽しく安全に過ごせますように。
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