長男もご機嫌で、いつになく次男の面倒を見てくれます。
こんな爽やかな高原、誰もが心豊かになること間違いなし(*^^*)
想像力レベルをマックスにすれば、ここはスイスだと思えてきます。
そして目的のソフトクリームをゲット。
(長男のシラっとした表情から、「ちょっとソフトクリームを持ってて!写真撮るから!」というやりとりがあったことが容易に想像できますね・・・)
何ども足を運んだことがある清里ですが、実は清泉寮に来たのは初めて。
ここもそうですが、ここにくるまでの道のりもかなり素敵な雰囲気で、今まで知っていた清里とは違う雰囲気でびっくりしました。(今までの清里のイメージは廃れた感いっぱいだったので・・・)
ソフトクリームを食べたあとは、少し散策して車で移動。
その距離数十メートル。
すぐ近くにある、清泉寮パン工房とキープ農場へ。
パン工房で観光地価格のパンを購入。
雰囲気と勢いで買いますが、これが近所のパン屋だったら絶対買わない値段です(笑)
ま、お金を出すのは我が家の財務大臣(夫)ですけど(´∀`)
そして道を挟んで向かいにあるキープ農場へ。
バイオレンス長男、かかしみたいな人形のお腹に一発くらわしているような気がします・・・
親の顔を見てみたいです・・・か・・・。 愛情足りていないのか不安になります・・・。
「うしさん~、うしさん~」
と、次男は無邪気にはしゃぎます。
二人目育児、心に余裕ができて伸び伸び育てられています。
気のせいでしょうか、やはり長男に笑顔はありません・・・(爆)
こういう時は、次男を夫にまかせ、私は長男と二人で手をつないで散策。
午年生まれの長男なので、馬と一緒の写真でも・・・と、思ったら、
馬は下向いて長男は上向いて・・・ベストショットは撮れず(^^;)
キープ農場にも売店がありましたが、清泉寮のほうと変わらないラインナップでしたので遊具のある小さな公園みたいなところで次男を放牧させてその場を後に。
本日のイベント、ソフトクリームを食べることともう一つ、お風呂に入ること。
お風呂に向かう途中、お蕎麦屋さんで昼食を。
お店の名前を忘れてしまいました・・・
清泉寮、キープ農場から小淵沢へ向かう途中の道沿いにあるお蕎麦屋さんです。
お店の雰囲気も悪くなく、お蕎麦もなかなか美味しかったし、スタッフの方も地元の主婦の方ばかりでとても感じの良いお店でした。
清里には美味しいお蕎麦屋さんがたくさんあるのでしょうが、子連れでも気兼ねなく食事できる感じが良かったです。
でも、お店の名前は忘れました・・・・・。(弥生の舞、というお水をおすすめしているお蕎麦屋さんでした)←微妙な情報
お蕎麦を食べたあと、小淵沢道の駅に隣接しているスパティオ小淵沢の延命の湯へ。
キャンプ場でもそうですが、どこへ行ってもまず清潔度が気になる私。
こちらのお風呂は南欧をイメージしているようで・・・南欧の温泉?ん?という感じもしなくもないのですが、明るい雰囲気でした。
脱衣所も常にお掃除の方が入っていて気持ちよく利用できたし、次男も「まだお風呂に入ってる!」と言ってなかなか出てくれないほど気に入ったようですが。
私としては、風呂椅子の湯垢が気になり・・・お尻が気持ち悪かったんですよね(爆)
あとは、シャワーの勢いがすっごい良くて、その割にお湯が出ている時間が短い。
でも全体的には「利用したくない」レベルではなかったので、普通の人なら(このポイントがわかりにくいですが)全然OKだと思います。
あ、肝心の泉質は・・・良いと思います・・・(清潔度重視なので泉質はよくわかっていない)
温泉で温まって眠気が心地よくなってきたので急いでキャンプ場へ戻ります。
が、アルコールを切らしていることに気づき、途中、道の駅はくしゅうの隣にある「エブリ」でビールを調達、そこからすぐ近くにあるワイナリー「シャルマンワイン」でワインを購入。
シャルマンワイン、いつも通るたびに気になっていましたが、もっと早く訪れていればよかった~と思いました。
小さなワイナリーですが、売店ではこちらで販売されているワインの全種類を試飲できるんです(*゚▽゚*)
混雑していると落ち着いて試飲できなさそうなくらい狭いスペースですが、空いていれば全種類を無料で味わえるんですよ~~
これはありがたい!
赤も白もぶどうジュースもなにもかも♪
湯上りのわたくし、とりあえず運転手の夫に遠慮なく全種類いただきました。
「どれが美味しい?」と聞かれても、途中から全部同じ味に感じてよくわからなくなったので、とりあえず一番人気というワインを購入してキャンプ場へ。
(ワイナリーの見学もちょっとだけしてきました。なぜか次男が帰りたがらず、もっと見学したいと言っていたのが不思議です・・・)
キャンプ場へ戻ってきたのが15時頃。
他のサイトも皆お留守のようです。
夕飯作りまで少し時間があるので、川遊びをすることに。
浅瀬で小さな子供があそべるような穏やかな流れのところもあるのに、なぜか流れの早いところへ向かう夫。
その後、私は夕飯の支度のためサイトへ戻るので、夫には流れのない浅瀬で遊ぶように声をかけて退散。
本日の夕食は、「二種類の味のパスタ」と「タコの和風マリネ」「トルティーヤ」、そして先ほど仕入れた赤ワイン。
さあ、今夜もまったり星空眺めて美味しいワインをたのしもう・・・
と思っていたのに、まさかの撃沈。
いつもどおり、次男が一番最初に眠りについて、その後「ちょっとハンモックで・・・」なんてハンモックに揺られていたらそのまま深い眠りに落ちてしまったのが私。
やはり昨晩の寝不足&ワイン試飲が効いたようです。
ハッと気がついたら、夫が全て後片付けをしてくれていました。
もちろん、全て片付いた後で目が覚めました(^_^;)
そしてこの日の私の寝床は・・・
まさかの車中泊。
なぜかというと、昨晩の背中の痛みが一向におさまらず、とてもテントで寝れる状態じゃなかったんです。
車をできるだけ邪魔にならない程度の平坦なところへ移動し、カーテンをひいて椅子を倒してそこへ寝袋とブランケットを持参。
一人寂しく車内で、充電がまもなく切れそうなスマホをおそるおそる手にしながらも
「背中、痛み、胸の痛み」
で検索。
そう、背中も痛いけど、ちょっとした姿勢や呼吸で肺まで痛むのです。
そして結果、
肋間神経痛 という残念な診断に行き着きました・・・。
キャンプで肋間神経痛発症により、一人車中泊。
二日目の夜は静かに更けていきました。
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