そうだ、キャンプへ行こう@黒川キャンプ場。

ソラオト

2013年06月24日 23:06

2013/6/8(sat)-6/9(sun) 






梅雨入りしたというのにわりと眩しい陽射しに目が覚めた特に予定のない週末の朝。
思いつきで向かった先は清水区にある「黒川キャンプ場」。去年の8月に行って以来。


それにしても、昨年の同じ時期にここを偵察した際は、「予約なんていらないんじゃないの?」と思うくらいの閑散ぶりだったというのに、今やすっかり大盛況。この日も、たまたま「5分前にキャンセルで空いたサイトがある」と言われた1区画以外すべて埋まっているという。


そして、希望サイトも何もなく「さっきたまたま空いた」というサイトは、前回利用したときと同じA1区画だったのだ。運命。
このキャンプ場はオートキャンプ場ではないし、1区画も狭いのでできる限り荷物を少なく。
積載も心も軽やかに向かうも、途中から雲行き怪しくなり、いつ雨が降ってもおかしくないお天気に。


到着してすぐさま、設営。





まるでチンドン屋。
スクリーンタープしかない我が家。ここの区画にテント&スクリーンはとてもじゃないけれど設営できないので、テントのみ持参。
でも一応、タープっぽいのが欲しいよね、ってことでベランダに引っ掛けるような日よけみたいなもので代用。
そして区画と区画の間は何もなく、お隣さんとのぬくもりを感じるほどの距離なので自分とこのサイトの写真なんか撮ろうもんならもれなくお隣さんの景観も同化して何がなんだか。


子供たちは目の前を流れる川で遊びに夢中。





ここのキャンプ場、区画はアレだけど、川遊びには最適。川がいい。


ちっとも川遊びから引き上げてこない子供たちを待ちくたびれて、ようやく昼ごはん。時はすでに14時過ぎ。むしろ15時。
家からカレーと白飯を持参してきたので、温めるだけですぐ食べれるというのに、だ。






前の晩までポトフだったという、そのコンソメ味のスープにカレー粉を無理やり入れて「これはきっと美味しいはず!」と意気揚々と振舞ったものの、長男から「味が濃い、強すぎる」というまさかのストロングテイストに残念なカレーと化す。





外で食べるごはんは大抵なんでも美味しいのだけれど、やはりそうでないものはそれなりに、ということを樹木希林が言っていたことを思い出しながら昼ごはん終了。



ところで、私は、夫が作ったハンモックスタンドを信用していない。





この時も、食後ハンモックでゆらりゆらりと心地よく揺れていたら、突然ドスンと地面にハンモックごと落下した私のマヌケな様といったらない。
まさに天国から地獄で、まるでドッキリカメラ。

おかげさまでこども達に被害はない。これはどういうことなのか。
そしてその様を見ていてニヤついている夫はどうなのか。
私が重たいとでも。
いや、きっと、あの夫自作のハンモックスタンドがいけないのだ。積載のためと称して、短めにカットしたのはきっと私を陥れるために違いない。


日が暮れて。
焚き火するほど寒くはないけれど、キャンプ場に来る途中「塩ホルモン」と「つくね」を買ってきたので調理器具として主活用。





そして、家から持ってきた昨晩の残りの冷しゃぶと、買い出しに出かけたスーパーで買った助六寿司と、冷凍枝豆がこの日の夕飯。







今回、クーラーボックスを持たずにパーティスタッカーだけだったので、その時点で「ごはんを作る」という気はサラサラなかったし、それにしてもこういうぐうたらな感じはとても良い。
キャンプ場の近くにガストがあったら迷いなく行っていただろう。


23時頃就寝。ほんとうはもっと早く就寝、のはずだったのだけれど周りの賑やかさで寝付けず。
まあ、この時期の無料キャンプ場。仕方ない・・・と。おばちゃんは思うことにした。


翌朝は乾燥撤収。
このキャンプ場は、1年中利用できるので、次からはシーズンオフに利用しようと誓って帰路へ。




追伸
特にこれといって忙しいわけではないのですが、アレルギー体質の次男が、季節の変わり目になると夜中〜明け方にかけての咳き込みが酷くなり、もれなく私も寝不足に。そんなこんなで、お気に入りブロガーさんところにも、コメント残してくださる方へのご挨拶訪問もままならない感じでごめんなさい。
養命酒飲んで頑張ります。

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