2016年04月14日
2016初のキャンプは不動の滝へ、の巻【前編】




2016.3.19(土)~21日(月)の三連休を利用して、今年初めてのファミリーキャンプをしてきました。
すでに、北軽井沢SGでのキャビン泊には行っていましたがテント泊はこれが初。
そして、夫は毎年恒例・冬のソロキャンプには出かけていましたが、家族揃ってはこれが初。
今回利用させていただいたのは、川根にある不動の滝自然広場オートキャンプ場。
静岡県民としては、ローカル情報等でOPEN当初から気にはなっていたのだけれど、
【入場料】
大人(中学生以上)2,500円
小人(小学生)500円
駐車場 1台1,000円
という料金システムだったため、
中学生のいる我が家が利用するとなるとなかなかのお値段。
中学生留守番バージョンで、無料の未就学児を連れて3人で利用しても6,000円。
グダグダに疲れた仕事帰りのスーパーで、なにも考えず欲するままに買い物をしたときの財布の紐の緩さを考えたら実に有意義な金額だというのに。
こういういところで私の倹約精神が無駄に活躍。
ところが、ある日こんな言葉を目にします。
「大人(中学生以上):冬期期間(12/25〜3/31)1,500円」
しかも。3/31までなら、この春幼稚園を卒園の次男も未就学児扱い。
長男を留守番推奨しなくとも、家族4人、5,500円で利用できるというわけですよ、奥さん。
ってことで、早速ネットから予約。
久しぶりのキャンプレポ、お得意の、無駄に長い前口上ではじまり。
19日(土)は、午前中次男の卒園式。
卒園式帰りにフォーマルないでたちでキャンプ用の食材を買うためにスーパーとお肉屋さんへ寄り、そして帰宅後着替えを済ませ仕上げの積み込みをして慌ただしく出発。
お昼ご飯はスーパーで買ったお惣菜やおにぎりを車中で食べるシステム。
慌ただしいけど気分は軽やか。
テンション高めでおしゃべりも弾み、気が付けば川根町入り。
ってところで、ちょっとした会話から夫婦の間に険悪な雰囲気が漂いはじめ、一発触発状態に。
いや、むしろ小爆弾が10弾くらい夫に投下され、車内が一気に嫌なムード。
詳細は省くけれども、これは世の妻たちが皆「それは夫が悪い」と言ってくれるにちがいない出来事です。
「もう、このキャンプ中ずっと口きかない」そんなふうに妻が心に決め、非常に不愉快な気分のままキャンプ場に到着。

「わぁーー!なんかいい雰囲気♪?」

管理棟のおしゃれ感といったら。

「車はここでいいのかな」という夫の問いに、「いいんじゃない?ここで待ってるから受付してきて~」と軽やかな返答をする妻。
夫にとって、切り替えの早さが取り柄の妻でよかったに違いない。
(ただし、切り替えは早いけれどちゃんと根に持っている)
そして指定された場所へ。

このキャンプ場のトレードマークともいえる?ツリーハウス的なもののすぐ目の前。
さらに、炊事場もトイレもすぐ目の前。


あれ?今回、デジカメじゃなくスマホのカメラ?と思わせるような写真。
(と、個人的感想)
実は、長男が買ってもらった新しい一眼レフカメラを張り切って持ってきたのだけれど、長男のわけのわからない設定に四苦八苦し、しかもファイルサイズの大きさが半端なく、PCへの取り込みができないわ、使ったSDカードも私が持っているカードリーダーに対応していないわ、あげくに今まで使っていた画像ソフトが使えなくなってるわで、
結果的にこんな。
つくづく、素人には使い慣れたカメラが一番だと気づきました。

上のツリーハウスもおどろおどろしい雰囲気になってるけど、ほんとうは楽しげです。

といったところで、やはりなんか伝わらず。
しかもこれ、今のところ立ち入り禁止っぽいのだけれど、どうやってあの木の上まで行くのか。
幹をよじ登っていくのか?それともロープ?
いずれにしても怖いぜー?などと夫婦で疑問を提起するも、管理人さんに尋ねるわけでもなく、未解決のままこの後一切話題にせず。
問題にしたわりに、そんなに知りたいわけでもなかったのかもしれない。
そういう夫婦なのだ。
今回のサイト、すぐお隣さんはグループで、受付の際に「もし気になるようでしたら声をかけてください」と管理人さんに言われたそうだけれど、まったくもって気になることななく、むしろ気になったのは川の音の大きさだった。

1泊目の夜は、その音が夢にまで影響して悪夢を見るほど。
川の流れというより、床固工による滝の音がなかなか大音量。
2日目の晩には慣れましたが。
気になる方は、川から離れたサイトをおすすめします。
到着した時間も遅めだったので、設営したら一息ついてから夕食の支度に。
といっても、この日は、家で作ってきたおでんと、スーパーで買っておいたお寿司でノークッキング。

星空撮影にチャレンジしたいという長男だったのだけれど、我が家定番の三脚忘れ。
しかも星空に恵まれず、かろうじて月を撮影できたのだという。

そんなふうに、長男は夜空を、次男と夫は焚き火を楽しんでいる晩を私はいちはやく就寝。
長くなりそうなので2日目に続く。
卒園式帰りにフォーマルないでたちでキャンプ用の食材を買うためにスーパーとお肉屋さんへ寄り、そして帰宅後着替えを済ませ仕上げの積み込みをして慌ただしく出発。
お昼ご飯はスーパーで買ったお惣菜やおにぎりを車中で食べるシステム。
慌ただしいけど気分は軽やか。
テンション高めでおしゃべりも弾み、気が付けば川根町入り。
ってところで、ちょっとした会話から夫婦の間に険悪な雰囲気が漂いはじめ、一発触発状態に。
いや、むしろ小爆弾が10弾くらい夫に投下され、車内が一気に嫌なムード。
詳細は省くけれども、これは世の妻たちが皆「それは夫が悪い」と言ってくれるにちがいない出来事です。
「もう、このキャンプ中ずっと口きかない」そんなふうに妻が心に決め、非常に不愉快な気分のままキャンプ場に到着。

「わぁーー!なんかいい雰囲気♪?」

管理棟のおしゃれ感といったら。

「車はここでいいのかな」という夫の問いに、「いいんじゃない?ここで待ってるから受付してきて~」と軽やかな返答をする妻。
夫にとって、切り替えの早さが取り柄の妻でよかったに違いない。
(ただし、切り替えは早いけれどちゃんと根に持っている)
そして指定された場所へ。

このキャンプ場のトレードマークともいえる?ツリーハウス的なもののすぐ目の前。
さらに、炊事場もトイレもすぐ目の前。


あれ?今回、デジカメじゃなくスマホのカメラ?と思わせるような写真。
(と、個人的感想)
実は、長男が買ってもらった新しい一眼レフカメラを張り切って持ってきたのだけれど、長男のわけのわからない設定に四苦八苦し、しかもファイルサイズの大きさが半端なく、PCへの取り込みができないわ、使ったSDカードも私が持っているカードリーダーに対応していないわ、あげくに今まで使っていた画像ソフトが使えなくなってるわで、
結果的にこんな。
つくづく、素人には使い慣れたカメラが一番だと気づきました。

上のツリーハウスもおどろおどろしい雰囲気になってるけど、ほんとうは楽しげです。

といったところで、やはりなんか伝わらず。
しかもこれ、今のところ立ち入り禁止っぽいのだけれど、どうやってあの木の上まで行くのか。
幹をよじ登っていくのか?それともロープ?
いずれにしても怖いぜー?などと夫婦で疑問を提起するも、管理人さんに尋ねるわけでもなく、未解決のままこの後一切話題にせず。
問題にしたわりに、そんなに知りたいわけでもなかったのかもしれない。
そういう夫婦なのだ。
今回のサイト、すぐお隣さんはグループで、受付の際に「もし気になるようでしたら声をかけてください」と管理人さんに言われたそうだけれど、まったくもって気になることななく、むしろ気になったのは川の音の大きさだった。

1泊目の夜は、その音が夢にまで影響して悪夢を見るほど。
川の流れというより、床固工による滝の音がなかなか大音量。
2日目の晩には慣れましたが。
気になる方は、川から離れたサイトをおすすめします。
到着した時間も遅めだったので、設営したら一息ついてから夕食の支度に。
といっても、この日は、家で作ってきたおでんと、スーパーで買っておいたお寿司でノークッキング。

星空撮影にチャレンジしたいという長男だったのだけれど、我が家定番の三脚忘れ。
しかも星空に恵まれず、かろうじて月を撮影できたのだという。

そんなふうに、長男は夜空を、次男と夫は焚き火を楽しんでいる晩を私はいちはやく就寝。
長くなりそうなので2日目に続く。
Posted by ソラオト at 00:04
│不動の滝自然公園AC