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2015年07月12日

第1回ニュー田代フェス、の巻

第1回ニュー田代フェス、の巻
第1回ニュー田代フェス、の巻第1回ニュー田代フェス、の巻 
第1回ニュー田代フェス、の巻

2015.6.27(sat)-28(sun)


今年はなんだか道志に縁があるらしい。
6月に道志の森でキャンプをしたというのが前記事なのだけれど、その次のキャンプとなる今回もまた道志界隈。

383さん から「久々に一緒にキャンプでも」というお誘いを受けて快諾したのち、気が付けば6家族が集まるグルキャンとなっていたので「いっそのことフェスってことで」と話は進む。

フェスといっても、こじんまり。
今回の参加者でもある物欲夫婦さんのホームでもあるニュー田代のFサイト?とやらを貸し切ってたのしいひとときを過ごすわけです。






梅雨のこの時期。週末に晴れてくれることはミラクルに近いのだけれど、まさに今回はそのミラクルが起きて、まさかの晴天。夏日。
皆、午前中の早い時間には到着したもようだけれど、我が家は長男の部活があるためそれを見送ってからの出発。
(長男は部活が終了後、二世帯住宅同居の義父母にお願いしてお留守番)


途中、買い物もしつつそれでも到着はお昼前だというのに、誰もいやしない。

第1回ニュー田代フェス、の巻


家族分の車は駐車されていたので、「まあ、おおかたその辺を散策しているのだろう」と、せめて戻ってくるまでには設営を完了させておこう。
とさっそく設営にとりかかる。

も、テントの配置をあーだこーだと夫と悩んでいたら物欲夫婦の15号さんが上段サイトのほうからやってきた。
15号さんの話によると、どうやら皆の衆は川遊びをしているらしい。

で、結局もたもたしているうちに皆が戻ってきて挨拶を済ませ、設営にとりかかり、遅ればせながら輪の中に無事参入。
第1回ニュー田代フェス、の巻

(↑これは皆がまだ戻ってくる前のもぬけの殻状態)


※もうすでにお気づきだと思いますが、またもやデジカメを忘れたためスマホで撮影@しかも数は少ない
キレイで大きな写真を掲載されているそうパパさんのブログへどうぞ。


さて。輪の中に入れてもらうやいなや、私に早速の任務。
参加されている御夫婦の特に妻の方が夫に対する不満を口にしたのを素早くキャッチし、そしてそれを夫にきちんと伝わるように援護。
この仕事は特に依頼されているわけでも金銭の授受が発生しているわけでもありません。
そう、いわばボランティア。
すでに馴染みの常連さんといっても過言ではない383さん妻への援護で開幕し、その後は様子を見ながら妻たちの不満をキャッチ。
するといつもはあまり夫への不満を口にしない15号さんが、ぽつりとつぶやきます。
その様子はこちらで。(前半無駄に長いサッカーの話題となっていますが、大丈夫、そのまま読み飛ばしていくとキャンプの記事にたどり着きます)


妻たちが生き生きし始めるのに反比例して夫たちの気配が薄くなってきたころ、物欲夫婦さんが所持するヒルバーグテントの展示会が始まりました。
第1回ニュー田代フェス、の巻

空気を変えようとしたのでしょう。
ただ、この流れで、今度はyunaママちゃんちのnaotan(夫)が集中砲火を浴びることに。

各妻たちにブーブー文句を言われてるところへ偶然にも同じキャンプ場に来ていたコショウちゃんとお友達が登場。
妻という立場でありながら「欲しいと思ったものは極力買う。」的ポリシーを持っているコショウちゃんによって、一瞬「砂漠でオアシス」、「地獄で仏」を見たnaotan。
kumi*ちゃんが言いました。
「naotan、あれは絶対買うね。」
のちにその言葉が現実になることを、このときのわたしは知りません。


その後もまったりと時間を過ごし、日が暮れ始めてきた頃一斉に夕食の準備にとりかかりました。
第1回ニュー田代フェス、の巻


この日の夕日はほんとうにきれい。

焼きそばを焼きながらしばしぼんやりと空を眺める、といった、ロマンティックな時間を過ごす私。
第1回ニュー田代フェス、の巻



今回の食事、皆が集まってるまでお預け~状態ではなく、できた料理から随時食べていくというフリーなスタイル。
で、最終的にお料理ができあがった頃に乾杯。
第1回ニュー田代フェス、の巻


食事の様子はyunaママちゃんブログに詳細が記録されていたのでそちらを参考に。

そして、なんと。
第1回ニュー田代フェス、の巻


数日後に誕生日を迎える私目と、同じく7月生まれのそうパパさんににこのようなサプライズを。
あ、ちーちゃんというのは私のことです。
こんなふうにお祝いしてもらえるのは、嬉しいのもあるけれど、すごくありがたいなあと初めて知りました。

しかも、物欲夫婦の41号さん持参のギターでバースデーソングを弾いてくれるという、なんともスペシャルな企画。
そしてその流れで、今回のメインイベントでもあるフェスらしく、41号さんのギター演奏で往年のヒットソングを皆で口ずさむ夕べ。

過半数がアラフォーということもあり、誰もが椅子に座ったまま実にお行儀よく、そして肺活量的にも大声で歌うこともなくそれはまるで中年のバス旅行のようなノリでフェスのメインイベントを楽しんだのち、奥様方たちによって速やかに会場を片付けそして焚き火へ向かう殿方あり、己のテントへフェードアウトするものあり、ほたる鑑賞へ向かうものあり。
私はというと、あいかわらずグルキャンだろうが自分の就寝ペースは崩すことなく、ほたる鑑賞チームの楽しげな声を聞きながら就寝。


そして翌朝。
あまりの暑さに寝ていられず起床。
ラーゲルレーヴでの初めて迎える夏。これは無理だと悟ったとき。

のそのそと起き上がり、そして洗顔とはみがきのため炊事場へ。
炊事場はメイン会場のタープ隣にあるのだけれど、そこにはすでに物欲夫婦の41号さんと383さんが集っていました。
「おはようございます」と挨拶をすると、
すっぴんでメガネをかけ、迷彩色のオーバーオール姿の私に、まるで榮倉奈々でも見るかのような眼差しを向けています。

しかし、化粧を済ませてふたたび登場すると、物欲夫婦の41号さんから
「さきほどは、まるで昭和のアイドルかと思いました」
と、苦笑いつきで告げられることに。
きっと昨日の「タイツが派手」と皆に笑われた際に放った私の「歳をとるとくすんでくるから」という一言に根を持っていたにちがいない。

そしてこのあと、さんざんコーヒーのうんちくをたれていた私がいよいよ41号さんに、ソラオトコーヒーを淹れるときがやってきます。

キャンプで正式にお他人さんにコーヒーを淹れたことはなく、しかも若干気合が入っていたわりに、入手したばかりのビーカーを使用してみたりしてコーヒー豆の分量をえらく間違える始末。
薄い。軽く落ち込みますが、すぐさまこのことは忘れることにします。


さて、2日目は写真が一切ありませんが、このあと皆が揃ったあたりで適当に朝食を済ませ、そして適当に撤収をはじめ、そしてそれぞれのタイミングで解散。

この時点で急遽、第二回ニュー田代フェスの日程が決定し、第一回おしまい。


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