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2015年08月10日

夏休みキャンプは新潟へ、の巻 ‖2-3日目‖

夏休みキャンプは新潟へ、の巻 ‖2-3日目‖


夏休みキャンプは新潟へ、の巻 ‖2-3日目‖塩沢江戸川荘キャンプ:2日目
夏休みキャンプは新潟へ、の巻 ‖2-3日目‖
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このキャンプからすっかり間が空いてしまったので、かすかな記憶と写真を頼りにレポをあげてみる今日このごろ。







今回のキャンプ、kmr家の奥方mちゃんと、ひまパパさんちの奥方yちゃんが、食事の献立を考えてくれていて、私はほんのり「2泊キャンプのときは朝ごはんで和食が食べたい」などとアピールして、その希望を取り入れてもらったりしていた。
あとは、お二人の先導のもと右に倣えの楽チンスタイル。
そんなわけで、2日目の朝食はフルーツサンド。
インスタで見かけて作ってみたいな~と思っていたけれど、まさかキャンプでそれが実現するなんて。おしゃんです。

夏休みキャンプは新潟へ、の巻 ‖2-3日目‖


しかもこれ、mちゃん指導で子供達も一緒にお手伝い。
キャンプで子供に料理を手伝ってもらう、これ基本中の基本かもしれないのに、私ってば今まで我が子にそんな体験をさせてきただろうか。

フルーツサンドを作ると聞いていたので、私は塩気のあるおかずとして、ウインナー・生ハム、紫キャベツとアスパラのソテー(塩炒め)を用意。
この場合は「ソテー」ということにします。

ひまパパさん夫妻が用意してくれたコーンスープを手に取り、さあいただきましょうというところで、私としたことが、できあがったフルーツサンドの上にびしょりとこぼす粗相を。
加齢とともに握力も衰えるBBAの失態も、皆「大丈夫大丈夫~」と爽やかにスルーしていただき無事朝食摂取。

朝食後まったりしていると、子供たちの「テニスやりたい~」要求。
テニスコートはサイトのすぐ近くにあるので、テニス組とサイトでまったり組が交互に適当にスタート。

夏休みキャンプは新潟へ、の巻 ‖2-3日目‖


kmr家、ひまパパ家の妻たちと、ソラオト家の夫は軟式テニスの経験者なので動きが違います。
そしてそれぞれの夫婦対抗でゲームをしているのを横目に、私はというと膝の故障を危惧して静かに見守る係。

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仲良く、お互いにムキになりつつも楽しそうにゲームをするkmr家↑爽やか。

夏休みキャンプは新潟へ、の巻 ‖2-3日目‖

初めてテニスを経験し、まんざらではないようで楽しそうに過ごしていた次男はこう見えて運動神経はいい方なので今後テニスをやらせてみたいなあ、と私は密かに企んでいた。
なんせ兄のほうが、スポーツテストでは好成績をおさめているにも関わらずゲーマー街道まっしぐら。かろうじて加入した部活もテーブルテニス。別名、卓球部だもの。(ただし、先日おこなわれた卓球部の大会はそれはそれは大盛況で大人気で白熱していたので、私の卓球に対する先入観が偏見だと思う)
兄のアキバ系もそれで良しだが、弟の方は爽やかさを売りに出したい母心。

さて体を動かし(私以外の皆が)爽やかな汗をかいてほどよくお腹を空かしてきたので昼ご飯タイム。
2日目のお昼は、そうめんと天ぷらなので、それぞれ食べたいもの(天ぷら用)を用意してきてね、と事前のアナウンスを受け、我が家が用意したもの、魚介系の要冷蔵。
ところが、1日目の朝早い時間に出発したせいか、2日目の昼のクーラーボックス内、No冷蔵状態。いわゆる常温。
そうめんすらも用意せず、唯一の食材も提供できないレベルでいささか申し訳なく、そしてすぐにでもこのクーラーボックスを冷やさないと他の食材も危篤に陥ってしまうと慌てた私は、昼食を辞退し外出をするわがままを申し出ます。
ついでに「2泊キャンプの際は2日目の昼間に入浴を済ませる」のがセオリーの我が家、ほんとうは昼食後に出かける予定だったお風呂も入ってくることに。

向かった先は、ひまパパさんが事前に調査してくれてあったリストから「道の駅みつまた」へ。
そこでまず敷地内にある温泉へ。

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こじんまりとした施設なのだけど、山登りの帰りらしき中高年のご婦人たちの集団とちょうどタイミングが一緒になってしまい、若干芋洗い状態でそそくさと入浴を済ませることに。
それでも夏のキャンプではお風呂に入ってさっぱりするだけで幸せ気分。

さっぱりのあとは、道の駅内にあるこれまたこじんまりとした食事処で、さきほどのご婦人集団と一緒になってしまい慌ただしい雰囲気の中昼食。
それでも、食事処の隅のほうにある3人くらい用のカウンター席だったのでわりと落ち着いてラーメン。

夏休みキャンプは新潟へ、の巻 ‖2-3日目‖


席の後ろはちょうどモンベル売り場。

夏休みキャンプは新潟へ、の巻 ‖2-3日目‖



このあと、皆で晩ご飯の食材を買いに出かける予定になっているので、時間を気にしながらキャンプ場へ戻ります。
2日目の夜は手巻き寿司。


キャンプ場の管理をしている宿泊施設のお風呂は、キャンプ場利用者の入浴時間が決められているので、まだお風呂に入っていないkmr家とひまパパ家が入浴のため出かけます。
前出のように他でお風呂に入ってきた我が家はここのお風呂を体験できなかったけれど、アメニティも充実していてとても快適なんだそう。
そして他のキャンパーさんたちと同時間の入浴で落ち着かないことを想定した故に、わざわざ外でお風呂に入ってきた私がおそるおそる
「他のキャンパーさんたちも一緒だった?」と聞くと、「それほどいなかったよ~。全然ゆったり入れた」という言葉を聞いて、かろうじてドライヤーは設置されていたアメニティ具合の温泉施設で、中高年のご婦人集団と芋洗い状態で慌ただしく入浴してきた自分が恨めしく思った。

皆がお風呂に行っている間、私と夫で唯一できること、それは夕飯の下準備。
お風呂から戻ってきたひまパパさんちの奥方yちゃんは、kキッチンで鶏のからあげの調理に。

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そんな後ろ姿にときめくアラフォー(むしろoverフォー)BBAな私。写真を撮っていると、ひまパパさんちの長女ちゃんに「あの格好だとママ写真に撮られたくないと思うよ~」と。
確かに!私にはときめく後ろ姿も、ご本人にしたら記録に残されたくない場合もある。
そんなわけで、チラ見せ構図。

そして夜の宴開始。

夏休みキャンプは新潟へ、の巻 ‖2-3日目‖


唐揚げも絶品!

夏休みキャンプは新潟へ、の巻 ‖2-3日目‖

先だってのキャンプでご馳走になった、はるパパさんちの妻yちゃんのからあげで感激したあのジューシーさを、またもや。
どうしたらこんなにジューシーに仕上がるのか、教えてもらってもなぜか私は作れない。
私の中でのからあげ女子ツートップです。

手巻き寿司は残ったネタをおつまみにもできるので、キャンプに最適。
昼間、道の駅で買った八海山を用意。

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この梅酒は、1日目に出してもらったmちゃんお手製。

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梅のエキスがしっかり出ていてほんとうに美味しかった。

そして、日本酒がきいたのか、次男を寝かしつける際に一緒に寝落ち。
気がついたら夜中の2時。
化粧も落とさず、コンタクトもしたまま、トイレに行きたくなって外に出てみるもすでに皆解散後。
キャンプで、自分の意識とは別に寝落ちしたのは初めてかも。

この少し前まで、少年に戻った男性陣が虫取りに夢中になっていたらしい。



夏休みキャンプは新潟へ、の巻 ‖2-3日目‖塩沢江戸川荘キャンプ:3日目
夏休みキャンプは新潟へ、の巻 ‖2-3日目‖

ほどよく酔って寝落ちしたので、朝は早くから目が覚める。
誰も起きていなかったので少し散策なんかを。

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上のほうのサイトは木陰がないけど眺めは最高。

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散策中を終えてしばらくすると、ひまパパさんが起きてきてひまパパコーヒーを淹れていました。

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何やらさわやかな朝。

3日目朝のソラオト珈琲店は安定のインスタント。

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そして皆がそろったころ朝食の準備。
3日目の朝は、おにぎらず。

これまた子供たちにもお手伝いしてもらうスタイル。

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6歳の次男も楽しそうにお手伝いできて、そんな姿をがまたほほえましくて。
夫も「これはいいね」と。

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さて、食事を終えたら撤収です。

夏休みキャンプは新潟へ、の巻 ‖2-3日目‖


いつもの3日間よりもあっというまに感じた今回。
もう1泊、いや2泊したかったくらい。とても心地よく過ごさせてもらいました。

皆より少し距離がある我が家、一足先に出発。
帰りも高速は使わないよ、という夫。
翌日有給を取っている夫と、翌日から仕事の妻の間に少しばかりの温度差を感じつつ。
長距離を運転するのは夫なので妻は若干の不安を覚えつつもそれに従い、出発後まもなく夢の中へ。

不思議なもので、車が揺れている間はぐっすり眠っているのだけれど、停車すると目が覚める。
ふと目を覚ますと、峠道の少し広くなった路肩に車を停めて、夫が仮眠中。
ナビの住所を見るとまだ群馬県。しかも新潟にほど近いところ。
たぶん苗場スキー場を過ぎたあたり。

一刻も早く家路につきたい私は運転交代を申し出ることに。

夏休みキャンプは新潟へ、の巻 ‖2-3日目‖


そしてたしか、こんな景色のところまで運転をしたような、しないような。たぶん、長野県に入ったあたり。
群馬県は私が走りきったところで、長野と山梨は夫に任せます。

12時半過ぎくらいにキャンプ場を出発し、北軽井沢を経由してさらに車を走らせる中、
「お昼食べてないから早めの夕飯でどこかに寄ろうよ」と提案。
時間にして16時。
「ああ」という夫の言葉を聞いてふたたび睡魔に襲われ、ふと気づくと17時。
ファミレスを横目に車は走りすぎていく・・・。
そしてこの先山道となり、飲食店の存在がなくなることを知っている私のご機嫌バロメーターは当然レッドゾーン。

そんな危険な空気を察したか、清里あたりでようやく夫が「何か食べる?」と。

いや、だからそのセリフについては2時間ほど前に私が「早めに食べよう」と言ったよね、と心の中でつぶやいて、とりあえず夫の「蕎麦屋にする?」という提案を「蕎麦という気分じゃない」とささやかに抵抗したところで、萌木の村。

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過去何度も足を運んだことのある萌木の村で、このレストランは「高い」という理由で一度も利用したことがなかったのに。
さすがの夫も空気を読んだらしく「ここでいいじゃない?」と速やかに駐車場へ車を停めた。

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蕎麦じゃない気分の妻が注文したのは、ポークソテーとビール。
いつもは運転手の夫に気遣い、私だけが飲酒するのは遠慮するのだけれど、なんてったって明日は仕事なのだ。そして夫は休みなのだ。
私にはここでビールをいただく権利がある。
ご機嫌な妻を横目に夫は大盛りのカレーライスを注文し、悪戦苦闘。

でも美味しかった。
そしてそれほど高くはないことに気づいた。また来たい。


こんなふうにして帰路を過ごして21時頃帰宅。


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