－－soranote

【TDRまでの道中編】
【TDS満喫編】
からの続き。
(※しつこいようですが、ソラオト家がTDRを満喫したというだけの記事です。)

この日は、前日の日曜日と翌日の祝日にはさまれてるとはいえ、一応平日。
「まあ、混んでいるといってもたかが知れているでしょう～」
と余裕よろしく、ホテルで優雅に朝食をとったあとのんびり支度をしてディズニーランドへ。

がしかし。
これがまあ、びっくりするほど混んでるといったら。
クリスマスだとかハロウィンだとか、そういうイベント並みの混雑っぷり。
見回すと、ヤングな方が多いこと。しかも、特に女子グループ。
2月の平日感を味わえず愚痴愚痴言っていたら、長男に「こういうところにきたらあまりそういうこと、言わないほうがいいよ」と。
まったくもってそのとおり。すみません。


さて。
昨日のTDSでも良く見かけたのが、ミッキーだるま。


隠れミッキー探しも大事。


次男は、ディズニーだろうとなんだろうとこういう乗り物系が好み。

のちに、次男は夫とともにグランドサーキットにも向かっている。

今回は、次男と長男それぞれのアトラクションの好みに違いが出たので、私＆長男と、夫＆次男の2組に分かれての別行動も織り交ぜつつ、別行動だからこそ時間をうまく使ってFPを取りに行ったり。
うちは7歳差兄弟なのだけれど、皆に「けんかにならないでしょう？」と言われるわりに非常によく喧嘩をしている。
しかも4歳の次男が11歳の長男に対して同等のつもりなのでたちが悪い。親の私たちのほうがノイローゼになりそうなくらい喧嘩しているか、ばかみたいにふざけているか。

そして、今となってはどういう経緯でそうなったのか不明なのだけれど、夫か私の腕に抱っこされていた次男が眠ってしまった。
(記憶のかなたの方で、それはチャイナボイジャーという中華のレストランでお昼ご飯を食べた後のことだというところまではぼんやりと浮かんでいる）
それで、しばらくはパシフィック・エクスポートというアドベンチャーランドの穴場的場所にあるお店の出入り口にあるベンチでひたすら次男を抱っこして小休憩。ちなみにこのお店では、和風なディズニーのグッズが売っています。しかもたいがい空いている。
さらに言うならウエスタンランドのトレーディングポストというお店もキャンプ好きには好まれる雰囲気で、そして空いている。
なんにせよ、空いていることはいい。

その日、雪の影響で一時休止していたウエスタンリバー鉄道が動き出したというので、すぐさま家族4人で乗車。


本人の証言から、次男のTDR記憶はまったくないと思われていたけれど、この列車に乗っているとき
「もう少ししたらキャンプやっている人がいるんだよね」
と言ったのでびっくりした。
覚えている。
要所要所は覚えていたのだ。そしてその要所に「キャンプしている人々の風景」。
亀カフェを経営したい長男より、まちがいなく次男のほうがアウトドア男子。




ほかにも、ホーンテッドマンションやらくまのプーさんのハニーハントやら、バズライトイヤーやらなんやらかんやらと楽しみ、ほどよく疲労してきたところで、夜のパレードの場所取りスタンバイへ。
19時半スタートの2時間前。
アトラクションで2時間待ちは苦痛の私も、このパレードのための2時間待ちなら全然OK。
(パレード開始の1時間前からならレジャーシートも広げられるので、行きかう人々をずーーと眺めているわけです。
そしてこの「場所」も大事。それぞれにこだわりはあるのですが、我が家の場合は子供が小さいのでトイレ近くで、且つ、私が好きなウエスタンランドの風景が眺められる場所。)


アラフォーだけど、ミニーちゃんがこっちを向いたら誰よりも大きく手を振るわけですよ。

「キャー、ほら、ミニーちゃんがママに手を振ってる～」という母のはしゃぎっぷりに若干引き気味の子供たちだろうとも。
しかも、写真も撮る。そしてブレる。

パレードの後、トゥーンタウンでちょうどよく花火鑑賞。



たくさん遊んで、最後の最後にスーベニアメダル作って、そうしてディズニーの時間、おしまい。