2015年04月27日
乙女de初母子キャンプ、の巻
現在、モンスターを探しにSNSの世界から
バーチャルの世界で活躍されているであろう、この方から、
「まるで雑誌のよう」的な素敵なコメントをいただいたので今回のTOP画像に抜擢。
さらに。
今回の母子キャンプの前の週に、
物欲夫婦さんとポタポタさんに会いに向かったキャンプ場で撮影しておいたこれ。

勘のいい方はそろそろお気づきかと。
私が今回のキャンプでいかに乙女をアピールしていくかを。
バーチャルの世界で活躍されているであろう、この方から、
「まるで雑誌のよう」的な素敵なコメントをいただいたので今回のTOP画像に抜擢。
さらに。
今回の母子キャンプの前の週に、
物欲夫婦さんとポタポタさんに会いに向かったキャンプ場で撮影しておいたこれ。
勘のいい方はそろそろお気づきかと。
私が今回のキャンプでいかに乙女をアピールしていくかを。



まだ寒風吹きすさぶ2月の頃、それまで、予定は未定を言い訳にのらりくらりと過ごしていた私の元に、LINEが届きました。
「母子キャンプをしませんか。705さんも誘っています。」
といったような内容の。
ぬぬ。新たな戦法。
3月4月は、長男の小学校卒業と中学入学を控えていたので予定を立てずにいたのだけれど、私がかねてより705さんとはキャンプをご一緒したかったという気持ちを知ってか知らずか、その辺をうまい具合に攻めてくる女、それがコショウ。
その後3人は、LINEで日程について一気に盛り上がったトークを展開したかと思うと、その後パタリと通信が途絶え、そしてそろそろ場所を決めなければ・・・という頃合で、ふたたび白熱トーク。
こういう場合、誰か一人くらいは「私はどこでもいいよ~」と他力本願的穏やか女子が存在するのだけれど、この3人にいたってはそれぞれがそれぞれに行きたいところを申し出て、そしてそこからそれぞれの希望等を照合しながら精査していく、といった非常に建設的なトークが展開されていた。そこからして実は乙女というよりなんていうか、その。
どうして乙女キャンプなのかというと、決まった場所が「乙女森林公園第2キャンプ場」だから。
そういうこと。
でも、私は決めた。
今回のテーマは「乙女」
他の2人には強制はしない。でもきっと2人ならやってくれるはず。
当日、私は朝から自宅の庭に咲くクリスマスローズとムスカリをルンルンしながら摘んでいた。
もう一度言うけど、ルンルンしながら、だ。
そしてTOP画像のような感じで荷物にまとめて、いざ出発。
乙女に気を取られていてすっかり忘れていたけれど、初母子キャン。
中学生になり今まで以上に母離れが加速化している長男にはもちろん「行かない」と言われたので、愛くるしい5歳児の次男を連れて。
そして、往復の足は、私が普段通勤で乗り慣れている軽ワンボックスカー。
荷物もたくさん乗るし、運転もしやすいし、母子キャンにはちょうどいいのだけれど、出発してすぐに母は気づきます。
初めて行くキャンプ場なのに、ルートがわからない。そしてこの車にはナビが装備されていない。
ってことで、スマホ頼み。

おかげで、いつも通っているはずの道さえも、ナビの指示通りに走ったため遠回りする羽目に。
このキャンプ場に向かうには、私の「地元で好きなスーパー」の上位にランキングされている、フードストアあおきに寄ることも可能。
これだけで、まずテンションがアップ。
正直、母子キャンプに不安がなかったわけでもなく。
いつもなら、夫と二人で「仲良く」設営するか、もしくは司令塔に徹し、ただ指示するだけか、の私。
特に今回使用するラーゲルレーヴはまだ手元に来て数回しか使用していなかったので、後者「司令塔」の方。
さらには、夫が気を利かせてソロ用バージョン(ワンルーム)にしておいたため、現地でツールームにすべく接着の儀を執り行わなければならないときている。
にも関わらず、夫からの至極適当な口頭説明だけを頼りにYouTubeなどでのイメージトレーニングは一切なし。
ラーゲルユーザーのコショウちゃんは、学校の役員会があり遅れてくるというので、ここは母子キャン練磨の705さんに心理的に頼るしかない。

一番に到着。
駐車場で5分ほど途方に暮れてみる。
次男に「ずっとここにいるの?」と言われ現実に引き戻された母は、意を決して管理棟へ。
意気揚々と3組分の代金を支払おうと財布を開けると、諭吉が1人と英世が3人。
足りない。
さっきフードストアあおきではしゃぐんじゃなかった。
夫婦別財布制の我が家。キャンプでは主に夫が財布を出すことになっているので、こういうところでも母子キャンのスキルに欠けていたのだと気付かされます。
さて、一人で設営をすると決めたからにはやるしかない。
周囲のキャンパーさんに「あれ?あの人母子2人なの?なんか困ってる感じ?」と、かわいそうな目で見られないためにもできるだけ平静を装い、なおかつ「母子キャンプに慣れています」感を出していくことを己に課していざ。
が。こんなときに限って、強風。
バサバサと煽られつつも、さきほどの課題を遂行するのみ。
夫も未経験な、ラーゲルレーヴオールペグダウンを敢行。

(705さんのレポより勝手に拝借)
すべてが終わると、風が止み、そして705さん一家到着。神は私を成長させようとしてくれたに違いない。
705さんちは、お兄ちゃんと妹ちゃんの3人で参加。
二人とも人見知り的なものはないので、うちのシャイBOY次男をごく自然に友達化してくれ、なんなら私だっても友達。
そして上の写真で写っているテンティピを、705さんがサクサクサク~っとひとりであっというまに設営。
気が付けば初下ろしのモンローも設営。

これ、すっごいかわいくて二人でキャッキャしながら撮影。
でも、こんなに可愛い子だけどお値段聞いてびっくり。ため息しか出ません。
落ち着いたところで、サイトから見える景色を撮ってみたり

今宵、宴会場となる705さんちのテンティピに荷物を運んだり。

今夜は、ラーゲルレーブの2部屋を、我が家とコショウちゃんで使用。

母子キャンプって、自分の持っていきたい荷物だけなので、なんだかストレスフリー。
いつも、「これ使うの」「なんか邪魔じゃない?」と心の中で思っている夫の荷物がないってことが、こんなにも快適だなんて。
と、毒が早くも出だしたところで、朝、ルンルンしながら摘んだお花をディスプレイ。

なんといっても「乙女」ですから。
お花を飾ったところで、子供たちの小腹が空き始めたもよう。

こどもたちのおやつタイムに便乗して、私と705さんも小休憩。
そこへ、思いのほか早く所用を済ませたコショウちゃん到着。
夕飯直前だというのにヘビー目なおやつを差し出すコショウ、そして手を出すソラオト。
バタバタとしている中、手作りのおやつを持参するだなんて、やはり乙女コンセプトが浸透しているに違いない。

(ピンボケしちゃったけど、おいしくいただきました)
そうこうしていると、日が暮れてきたので夕飯の準備に取り掛かります。

こんな素敵な夜景を眺めながら、隣ではコショウちゃんがししゃもを取り出し・・・
網の上でただそれをひたすら焼くという作業光景が目に飛び込んできました。
彼女は静かに言い放ちます。
「今日は、これとあと焼き鳥もあるんですよ。」
ししゃもと焼き鳥。
乙女コンセプトから一気に遠ざかり、もはやオヤジ。
「その焼き網いいね」と、褒めるポイントを見失った私。そのときの私、ちゃんと目が笑っていたでしょうか。
平静を装っていたつもりだったけれど、バケットに乗せる「きのことアスパラのソテー」にバターと醤油を入れるのをすっかり忘れていたことは打ち明けられないくらい動揺していたのかも。

さて、「謎のシャレオツ飯」(コショウ評)は、あくまでも乙女な大人達用で、子供用にはつくねと味ご飯を用意。
つくねは食卓に上がる前に完売御礼。(なんせ5本しか用意していなかった)
味ご飯は、先日出かけた長島スパーランドの売店で買った「名古屋コーチン飯」(混ぜるだけ/ただし炊き加減を若干失敗)
さらに、705さんのブログにもコショウちゃんのブログにもまるで登場していない、幻の「牛スネ肉の煮込み」(ソラオト18番)も大人用に提供。

もはや自分のカメラにも収まっていないので、もしかしたら本当に私の気のせいだったのかもしれない。
飲んで食べて喋って、また飲んで食べて喋って、と母子キャンプらしくひたすらそれを繰り返していると、外で「ドーン」という大きな音が。
「やだ、あれだよあれ。自衛隊。」
乙女達はやさぐれながらそう決めつけます。
ところがその「ドーン」の音のあとに小さく「パラパラーー」という何か小さなものが飛び散るような音も聞こえてくるでは。
「花火じゃない?」
花火かもという推測がなされると、子供たちはもちろんやさぐれ乙女達もたちまち俊敏な動きでテントの外へ。
慌てすぎて靴もうまく履けません。

慌てすぎて撮影した花火もこの程度。(三脚なしで花火は無謀?)
そんなふうにして、思いがけず花火も楽しめたところで、ふたたびテントに戻ってまったりタイム。
そして23時頃、就寝の流れに。
なんといっても母子キャンプ。
翌朝の撤収のこととか、子供たちのこととか考えると、ほどよい時間に寝床に入るのはとっても心地よい。
しかし。心地よく就寝、のはずが寒い。
一応、セラミックファンヒーターを持ってきたのだけれど、これが夜中に何度も切れる。
そしてその度に本体を叩くとまた動く、という昭和のボケみたいな電化製品にイライラしていたのと、
出がけに「念のため毛布持っていこうかな」と言う私に、「えぇぇ!?いらないでしょー」と言い放った夫のことを恨めしく思いながら、浅い眠りを繰り返していた。

ちなみに、私と次男の場合、次男が寝袋から出てしまうため、次男用の布団風筒型寝袋を下に敷いて上に私のマミー型寝袋(3シーズン用)を掛けて寝るというスタイル。
そのため、寒い時期の毛布の必要性が高い。
さらに、いつもならマミー型を下に敷くのだけれど、今回はインフレータブルマットを持参しなかったので少しでも厚みのある筒型の方を下にしたため、掛ふとん的役割のマミー型が気持ち程度の活躍ぶり。
かろうじて持ってきていたブランケットでなんとかしのげたレベル。
本来の寝袋の使用方法だったら寒くなかったかも。

翌朝。

重い体を起こしてテントの外に出てみると、目の前に富士山。
爽やかな朝。
だらだらと身支度をととのえ、だらだらと朝食の準備に。

うちの長男の中学入学を祝って炊いてきたというお赤飯のおにぎり@コショウ

カップでできるとかいう生パスタ@705
私も適当に用意して、グダグダと食べたり喋ったりまたなんか作ったり。
このあたりの記憶がもうあいまい。
グダグダしつつも、撤収時間は近づいてきたのでそれぞれに稼働。
あまりに私が「ペグダウンが疲れた」「撤収の際にまたあれを全部抜くのかと思うとうんざりする」
と言っていたため、ペグは全部コショウちゃんが抜いてくれました。
あと、撤収中だというのに、705さんのサインプレート?があまりにかわいくて写真を撮る。

そして、705さんの好意に甘えなにやら目論むコショウ&ソラオト(いつかわかる日がくるはず)
一番最後まで居残り撤収となってしまったけれど、管理人の方もとても親切に対応してくださいました。
お決まりの集合写真は、母子キャンらしく?誰も三脚を持ってきていないので子供達だけで、と。

(コショウちゃん&705さんが唯一写っているのはこれ1枚きり)
子供たちはなかなか集合してくれず。

それでも最後にみんなでそろって記念撮影できました。

初めての母子キャンプ。
不安なこともあったけれど、やればできるし、やってみてわかったこともある。
何より楽しかった。
運転からテントの設営、撤収、食事の支度、洗い物(今回は705さんが全部洗ってくれたけど)
それから、子供の世話。
全部一人でやるのは疲れるなあって思ったけれど、わりと自然にみんなで協力したり、
子供も母だけだといつもよりわがままが少ないし協力的。
帰りの車の中も、次男と二人、小さな旅みたいな感じで楽しかった。
母子キャンプ。はまりそう。


期間限定で(乙女記事に合わせて)テンプレート変更中
もう一度言うけど、ルンルンしながら、だ。
そしてTOP画像のような感じで荷物にまとめて、いざ出発。
乙女に気を取られていてすっかり忘れていたけれど、初母子キャン。
中学生になり今まで以上に母離れが加速化している長男にはもちろん「行かない」と言われたので、愛くるしい5歳児の次男を連れて。
そして、往復の足は、私が普段通勤で乗り慣れている軽ワンボックスカー。
荷物もたくさん乗るし、運転もしやすいし、母子キャンにはちょうどいいのだけれど、出発してすぐに母は気づきます。
初めて行くキャンプ場なのに、ルートがわからない。そしてこの車にはナビが装備されていない。
ってことで、スマホ頼み。
おかげで、いつも通っているはずの道さえも、ナビの指示通りに走ったため遠回りする羽目に。
このキャンプ場に向かうには、私の「地元で好きなスーパー」の上位にランキングされている、フードストアあおきに寄ることも可能。
これだけで、まずテンションがアップ。
正直、母子キャンプに不安がなかったわけでもなく。
いつもなら、夫と二人で「仲良く」設営するか、もしくは司令塔に徹し、ただ指示するだけか、の私。
特に今回使用するラーゲルレーヴはまだ手元に来て数回しか使用していなかったので、後者「司令塔」の方。
さらには、夫が気を利かせてソロ用バージョン(ワンルーム)にしておいたため、現地でツールームにすべく接着の儀を執り行わなければならないときている。
にも関わらず、夫からの至極適当な口頭説明だけを頼りにYouTubeなどでのイメージトレーニングは一切なし。
ラーゲルユーザーのコショウちゃんは、学校の役員会があり遅れてくるというので、ここは母子キャン練磨の705さんに心理的に頼るしかない。
一番に到着。
駐車場で5分ほど途方に暮れてみる。
次男に「ずっとここにいるの?」と言われ現実に引き戻された母は、意を決して管理棟へ。
意気揚々と3組分の代金を支払おうと財布を開けると、諭吉が1人と英世が3人。
足りない。
さっきフードストアあおきではしゃぐんじゃなかった。
夫婦別財布制の我が家。キャンプでは主に夫が財布を出すことになっているので、こういうところでも母子キャンのスキルに欠けていたのだと気付かされます。
さて、一人で設営をすると決めたからにはやるしかない。
周囲のキャンパーさんに「あれ?あの人母子2人なの?なんか困ってる感じ?」と、かわいそうな目で見られないためにもできるだけ平静を装い、なおかつ「母子キャンプに慣れています」感を出していくことを己に課していざ。
が。こんなときに限って、強風。
バサバサと煽られつつも、さきほどの課題を遂行するのみ。
夫も未経験な、ラーゲルレーヴオールペグダウンを敢行。

(705さんのレポより勝手に拝借)
すべてが終わると、風が止み、そして705さん一家到着。神は私を成長させようとしてくれたに違いない。
705さんちは、お兄ちゃんと妹ちゃんの3人で参加。
二人とも人見知り的なものはないので、うちのシャイBOY次男をごく自然に友達化してくれ、なんなら私だっても友達。
そして上の写真で写っているテンティピを、705さんがサクサクサク~っとひとりであっというまに設営。
気が付けば初下ろしのモンローも設営。
これ、すっごいかわいくて二人でキャッキャしながら撮影。
でも、こんなに可愛い子だけどお値段聞いてびっくり。ため息しか出ません。
落ち着いたところで、サイトから見える景色を撮ってみたり
今宵、宴会場となる705さんちのテンティピに荷物を運んだり。
今夜は、ラーゲルレーブの2部屋を、我が家とコショウちゃんで使用。
母子キャンプって、自分の持っていきたい荷物だけなので、なんだかストレスフリー。
いつも、「これ使うの」「なんか邪魔じゃない?」と心の中で思っている夫の荷物がないってことが、こんなにも快適だなんて。
と、毒が早くも出だしたところで、朝、ルンルンしながら摘んだお花をディスプレイ。
なんといっても「乙女」ですから。
お花を飾ったところで、子供たちの小腹が空き始めたもよう。
こどもたちのおやつタイムに便乗して、私と705さんも小休憩。
そこへ、思いのほか早く所用を済ませたコショウちゃん到着。
夕飯直前だというのにヘビー目なおやつを差し出すコショウ、そして手を出すソラオト。
バタバタとしている中、手作りのおやつを持参するだなんて、やはり乙女コンセプトが浸透しているに違いない。
(ピンボケしちゃったけど、おいしくいただきました)
そうこうしていると、日が暮れてきたので夕飯の準備に取り掛かります。
こんな素敵な夜景を眺めながら、隣ではコショウちゃんがししゃもを取り出し・・・
網の上でただそれをひたすら焼くという作業光景が目に飛び込んできました。
彼女は静かに言い放ちます。
「今日は、これとあと焼き鳥もあるんですよ。」
ししゃもと焼き鳥。
乙女コンセプトから一気に遠ざかり、もはやオヤジ。
「その焼き網いいね」と、褒めるポイントを見失った私。そのときの私、ちゃんと目が笑っていたでしょうか。
平静を装っていたつもりだったけれど、バケットに乗せる「きのことアスパラのソテー」にバターと醤油を入れるのをすっかり忘れていたことは打ち明けられないくらい動揺していたのかも。
さて、「謎のシャレオツ飯」(コショウ評)は、あくまでも乙女な大人達用で、子供用にはつくねと味ご飯を用意。
つくねは食卓に上がる前に完売御礼。(なんせ5本しか用意していなかった)
味ご飯は、先日出かけた長島スパーランドの売店で買った「名古屋コーチン飯」(混ぜるだけ/ただし炊き加減を若干失敗)
さらに、705さんのブログにもコショウちゃんのブログにもまるで登場していない、幻の「牛スネ肉の煮込み」(ソラオト18番)も大人用に提供。
もはや自分のカメラにも収まっていないので、もしかしたら本当に私の気のせいだったのかもしれない。
飲んで食べて喋って、また飲んで食べて喋って、と母子キャンプらしくひたすらそれを繰り返していると、外で「ドーン」という大きな音が。
「やだ、あれだよあれ。自衛隊。」
乙女達はやさぐれながらそう決めつけます。
ところがその「ドーン」の音のあとに小さく「パラパラーー」という何か小さなものが飛び散るような音も聞こえてくるでは。
「花火じゃない?」
花火かもという推測がなされると、子供たちはもちろんやさぐれ乙女達もたちまち俊敏な動きでテントの外へ。
慌てすぎて靴もうまく履けません。
慌てすぎて撮影した花火もこの程度。(三脚なしで花火は無謀?)
そんなふうにして、思いがけず花火も楽しめたところで、ふたたびテントに戻ってまったりタイム。
そして23時頃、就寝の流れに。
なんといっても母子キャンプ。
翌朝の撤収のこととか、子供たちのこととか考えると、ほどよい時間に寝床に入るのはとっても心地よい。
しかし。心地よく就寝、のはずが寒い。
一応、セラミックファンヒーターを持ってきたのだけれど、これが夜中に何度も切れる。
そしてその度に本体を叩くとまた動く、という昭和のボケみたいな電化製品にイライラしていたのと、
出がけに「念のため毛布持っていこうかな」と言う私に、「えぇぇ!?いらないでしょー」と言い放った夫のことを恨めしく思いながら、浅い眠りを繰り返していた。

ちなみに、私と次男の場合、次男が寝袋から出てしまうため、次男用の布団風筒型寝袋を下に敷いて上に私のマミー型寝袋(3シーズン用)を掛けて寝るというスタイル。
そのため、寒い時期の毛布の必要性が高い。
さらに、いつもならマミー型を下に敷くのだけれど、今回はインフレータブルマットを持参しなかったので少しでも厚みのある筒型の方を下にしたため、掛ふとん的役割のマミー型が気持ち程度の活躍ぶり。
かろうじて持ってきていたブランケットでなんとかしのげたレベル。
本来の寝袋の使用方法だったら寒くなかったかも。

翌朝。
重い体を起こしてテントの外に出てみると、目の前に富士山。
爽やかな朝。
だらだらと身支度をととのえ、だらだらと朝食の準備に。
うちの長男の中学入学を祝って炊いてきたというお赤飯のおにぎり@コショウ
カップでできるとかいう生パスタ@705
私も適当に用意して、グダグダと食べたり喋ったりまたなんか作ったり。
このあたりの記憶がもうあいまい。
グダグダしつつも、撤収時間は近づいてきたのでそれぞれに稼働。
あまりに私が「ペグダウンが疲れた」「撤収の際にまたあれを全部抜くのかと思うとうんざりする」
と言っていたため、ペグは全部コショウちゃんが抜いてくれました。
あと、撤収中だというのに、705さんのサインプレート?があまりにかわいくて写真を撮る。
そして、705さんの好意に甘えなにやら目論むコショウ&ソラオト(いつかわかる日がくるはず)
一番最後まで居残り撤収となってしまったけれど、管理人の方もとても親切に対応してくださいました。
お決まりの集合写真は、母子キャンらしく?誰も三脚を持ってきていないので子供達だけで、と。
(コショウちゃん&705さんが唯一写っているのはこれ1枚きり)
子供たちはなかなか集合してくれず。
それでも最後にみんなでそろって記念撮影できました。

初めての母子キャンプ。
不安なこともあったけれど、やればできるし、やってみてわかったこともある。
何より楽しかった。
運転からテントの設営、撤収、食事の支度、洗い物(今回は705さんが全部洗ってくれたけど)
それから、子供の世話。
全部一人でやるのは疲れるなあって思ったけれど、わりと自然にみんなで協力したり、
子供も母だけだといつもよりわがままが少ないし協力的。
帰りの車の中も、次男と二人、小さな旅みたいな感じで楽しかった。
母子キャンプ。はまりそう。

この記事へのコメント
おはようございます!
母子キャンプお疲れ様でした。
乙女キャンプ、レポも三者三様で面白いですね(^^)
笑かして頂きました(笑)。
特に焼き網褒めるくだりなんてもうww
目が泳いでた様子が目に浮かぶようです。
母子キャンプお疲れ様でした。
乙女キャンプ、レポも三者三様で面白いですね(^^)
笑かして頂きました(笑)。
特に焼き網褒めるくだりなんてもうww
目が泳いでた様子が目に浮かぶようです。
Posted by Ame
at 2015年04月27日 08:30

背景、乙女いちごみるく風に買えてません!?
その貫く力、感服致すww
ちなみに私実は勝手にソラオトさん母子キャン大丈夫かしら?って心配してたんですよ〜。
自分も変わらないのになぜか棚に上げてましたw
でもどうにかなりましたね〜。
旦那を気にせずおしゃべり出来るのは良いもんです。
今後もたまにやりましょー( ・`ω・´)キリッ
乙女キャンではししゃもを焼き出したり、20%オフを押し付けたり、大変失礼しました(。•́︿•̀。)
途中までは乙女コンセプト覚えてたんですが、ついPTAでイライラした下りで忘れました…
しかもししゃもはやっぱり炭で焼いた方がうまいです。
焼肉プレートも家で使った方がむしろ楽です。
次回は謎のオシャレ飯作れるよう頑張ります〜ˉ̞̭⚈້͡ ໋͈ ૈ ૂ ੭͜ ⚈້͡ ໋͈ ૈ˄̻ ̊❤
その貫く力、感服致すww
ちなみに私実は勝手にソラオトさん母子キャン大丈夫かしら?って心配してたんですよ〜。
自分も変わらないのになぜか棚に上げてましたw
でもどうにかなりましたね〜。
旦那を気にせずおしゃべり出来るのは良いもんです。
今後もたまにやりましょー( ・`ω・´)キリッ
乙女キャンではししゃもを焼き出したり、20%オフを押し付けたり、大変失礼しました(。•́︿•̀。)
途中までは乙女コンセプト覚えてたんですが、ついPTAでイライラした下りで忘れました…
しかもししゃもはやっぱり炭で焼いた方がうまいです。
焼肉プレートも家で使った方がむしろ楽です。
次回は謎のオシャレ飯作れるよう頑張ります〜ˉ̞̭⚈້͡ ໋͈ ૈ ૂ ੭͜ ⚈້͡ ໋͈ ૈ˄̻ ̊❤
Posted by コショウ
at 2015年04月27日 09:21

こんにちは(*゚▽゚*)
乙女キャンプいいですね。
けど、コショウちゃんだけ、、( ̄▽ ̄)
おもしろいですね。
母子キャンプできるなんてすごいですね。
うちのは、免許すら持ってないんで無理ですが(^^;
乙女キャンプいいですね。
けど、コショウちゃんだけ、、( ̄▽ ̄)
おもしろいですね。
母子キャンプできるなんてすごいですね。
うちのは、免許すら持ってないんで無理ですが(^^;
Posted by naru1970
at 2015年04月27日 12:55

わーい!真打だー!テンプレが乙女仕様だー!
この度はソラオトさん、コショウさんのブログに登場させていただき、
ていうかキャンプに混ぜていただき、本当にありがとうございました~。
写真を使ってもらえてガッツポーズです。
そしてラブリー甘酒とオシャレ料理をご馳走様でした!
そうだよ、何か忘れてると思ったら牛スネ肉の煮込み!!!
とろける美味しさだったのに写真を忘れるとは駄目ですね(;´Д`)
コショウさんから貰ったビスケットも写真撮らずに食べちゃうし、
なるほど、グルキャンする時のイロハを教わった気がします。
LINEのやり取りから記事に組み込まれてしまう事を知り、
こうやって三者三様の記事を読むのも楽しいものだと知り、
それはもう勉強になりました。ししゃもと焼き鳥のくだりも笑いました。
だけども、私こそ乙女コンセプトを激しくてごめんなさい。
この乙女キャンプの事を昔からの友人に話したところ
「昔ソフトモヒカンだった人が乙女とかwww」と言われたので、
私の根本がアレなんですけども・・・次回は頑張りたいです。
ソラオトさんも程よい割合のファミキャンとグルキャンとお聞きしたので、
また頃合を見計らって母子キャンDEグルキャンをお願いします!
この度はソラオトさん、コショウさんのブログに登場させていただき、
ていうかキャンプに混ぜていただき、本当にありがとうございました~。
写真を使ってもらえてガッツポーズです。
そしてラブリー甘酒とオシャレ料理をご馳走様でした!
そうだよ、何か忘れてると思ったら牛スネ肉の煮込み!!!
とろける美味しさだったのに写真を忘れるとは駄目ですね(;´Д`)
コショウさんから貰ったビスケットも写真撮らずに食べちゃうし、
なるほど、グルキャンする時のイロハを教わった気がします。
LINEのやり取りから記事に組み込まれてしまう事を知り、
こうやって三者三様の記事を読むのも楽しいものだと知り、
それはもう勉強になりました。ししゃもと焼き鳥のくだりも笑いました。
だけども、私こそ乙女コンセプトを激しくてごめんなさい。
この乙女キャンプの事を昔からの友人に話したところ
「昔ソフトモヒカンだった人が乙女とかwww」と言われたので、
私の根本がアレなんですけども・・・次回は頑張りたいです。
ソラオトさんも程よい割合のファミキャンとグルキャンとお聞きしたので、
また頃合を見計らって母子キャンDEグルキャンをお願いします!
Posted by 705
at 2015年04月27日 13:56

::Ameさん
レポUPまで一週間かかりました(笑)が、思い出しながら夜中の2時までなんとか。
同じキャンプなのに、それぞれの視点からのレポって面白いですよね。
グルキャンの面白さに、そんなところもあります。
焼き網ね、はい。
心から褒めたんです。でもよくよく考えたら自分には不要だと(爆)
でも、ししゃもも、焼き鳥も実のところそんなにがっかりなんてしてないんです。こりゃ、ネタになるぞ、と(笑)
レポUPまで一週間かかりました(笑)が、思い出しながら夜中の2時までなんとか。
同じキャンプなのに、それぞれの視点からのレポって面白いですよね。
グルキャンの面白さに、そんなところもあります。
焼き網ね、はい。
心から褒めたんです。でもよくよく考えたら自分には不要だと(爆)
でも、ししゃもも、焼き鳥も実のところそんなにがっかりなんてしてないんです。こりゃ、ネタになるぞ、と(笑)
Posted by ソラオト
at 2015年04月27日 23:34

::コショウちゃん
背景ね、夜中の2時頃に乙女いちごみるく風にしてみました。
これだけは、これだけは絶対実行しようと思っていたので、レポが終わってさっさと寝たいところをテンプレの変更なんて無駄に手の込んだことを。
母子キャンねー。
安易にOKと返事したものの、テントを一人で立てられるかという不安と、ランタンに火を点けられるかという不安が。
実際、なんとかなっちゃったのですっかり味をしめた次第。
また、やろうね~。
あ、20%OFFとかししゃもとか、絶対緊張感なかったでしょーーー。
でも、確かに午前中に仕込んだものは手をかけた感があったので、やはりPTAが悪いんだよ。
っていうかなんでししゃもチョイスだったのかが気になるけど(笑)
次回は私、脱謎のオシャレ飯ですよ。
謎を脱するのではなく、オシャレのほうね。
今は缶詰とか野暮ったいものしか頭にない。
背景ね、夜中の2時頃に乙女いちごみるく風にしてみました。
これだけは、これだけは絶対実行しようと思っていたので、レポが終わってさっさと寝たいところをテンプレの変更なんて無駄に手の込んだことを。
母子キャンねー。
安易にOKと返事したものの、テントを一人で立てられるかという不安と、ランタンに火を点けられるかという不安が。
実際、なんとかなっちゃったのですっかり味をしめた次第。
また、やろうね~。
あ、20%OFFとかししゃもとか、絶対緊張感なかったでしょーーー。
でも、確かに午前中に仕込んだものは手をかけた感があったので、やはりPTAが悪いんだよ。
っていうかなんでししゃもチョイスだったのかが気になるけど(笑)
次回は私、脱謎のオシャレ飯ですよ。
謎を脱するのではなく、オシャレのほうね。
今は缶詰とか野暮ったいものしか頭にない。
Posted by ソラオト
at 2015年04月27日 23:45

::naruさん
naruさんには伝えたいことがまずありまして。
私、スマホからブログをチェックするんですけど、naruさんのページを開こうとすると、通信エラーを起こし、そしてそれ以降の通信速度が全てにおいて遅くなるんですよ~~~
私のスマホのせいという可能性も大いにありますが、もう、私の中ではnaruさんのせいだと思っています(笑)
あ、母子キャンのことでしたね。
コショウちゃんは、つっこみどころ満載なんです。
でも、誰よりも女子的感覚で、ああ見えてわりと繊細なんですよ。
ああ見えて。
naruさんの奥様、免許なければ電車でっていうパターンも・・・?!
naruさんには伝えたいことがまずありまして。
私、スマホからブログをチェックするんですけど、naruさんのページを開こうとすると、通信エラーを起こし、そしてそれ以降の通信速度が全てにおいて遅くなるんですよ~~~
私のスマホのせいという可能性も大いにありますが、もう、私の中ではnaruさんのせいだと思っています(笑)
あ、母子キャンのことでしたね。
コショウちゃんは、つっこみどころ満載なんです。
でも、誰よりも女子的感覚で、ああ見えてわりと繊細なんですよ。
ああ見えて。
naruさんの奥様、免許なければ電車でっていうパターンも・・・?!
Posted by ソラオト
at 2015年04月27日 23:53

::705さん
満を持して真打登場です(爆)
もったいぶって最後に登場した感いっぱいなので、せめてものつぐないにテンプレさえも乙女にw
ただ、夜中の2時頃にもなるとやっつけ感いっぱい。
自分のテントの全景もろくに撮影していなかったので、705さんのとこから勝手に拝借させていただきました。こちらこそありがとうございました。
あ、牛スネ肉の煮込み、やっぱり存在してましたよね!
うん、2人のブログに登場してないから本当はそっとしておくべきなんだろうけど、これはネタとして使おうと、計算高いソラオトが出てきてしまって(笑)
コショウちゃんは、ほどよいタイミングで「コーヒー飲みます?」と聞いてくれたり、喉が渇いたなーと思っているとすかさず冷たいお茶を出してくれたり、そういう細かいところに気づくのが早い人で、705さんは私が用意したものもコショウちゃんが用意したものも、「これ食べていい?」とすべて手をだしてくれるさりげない優しさと、自分からは毒を吐かないけど、吐かれた毒をうまーく受け止めてくれるおおらかさを私は見逃しませんでした。
っていうか、705さんソフトモヒカンって!!!
そ、想像が・・・。つかない(笑)
でも大丈夫、私も旧友に乙女キャンプのこと話したらきっと、「乙女ねぇ・・・」と失笑されるはず。
この乙女キャンプの真のコンセプトは、乙女っぽくない人が乙女っぽく過ごしてみる、というところにあるのです。そうだ、そういうことに。
ファミキャン主流じゃないと酸欠になってしまう私ですが、母子キャンは別枠だと気づきました。
たぶん、SNSでなんら関わりのない夫を連れてのグルキャンに、知らず知らず気を遣っていたのかもw
母子deグルキャン@乙女風、また開催しましょうね~~~!
満を持して真打登場です(爆)
もったいぶって最後に登場した感いっぱいなので、せめてものつぐないにテンプレさえも乙女にw
ただ、夜中の2時頃にもなるとやっつけ感いっぱい。
自分のテントの全景もろくに撮影していなかったので、705さんのとこから勝手に拝借させていただきました。こちらこそありがとうございました。
あ、牛スネ肉の煮込み、やっぱり存在してましたよね!
うん、2人のブログに登場してないから本当はそっとしておくべきなんだろうけど、これはネタとして使おうと、計算高いソラオトが出てきてしまって(笑)
コショウちゃんは、ほどよいタイミングで「コーヒー飲みます?」と聞いてくれたり、喉が渇いたなーと思っているとすかさず冷たいお茶を出してくれたり、そういう細かいところに気づくのが早い人で、705さんは私が用意したものもコショウちゃんが用意したものも、「これ食べていい?」とすべて手をだしてくれるさりげない優しさと、自分からは毒を吐かないけど、吐かれた毒をうまーく受け止めてくれるおおらかさを私は見逃しませんでした。
っていうか、705さんソフトモヒカンって!!!
そ、想像が・・・。つかない(笑)
でも大丈夫、私も旧友に乙女キャンプのこと話したらきっと、「乙女ねぇ・・・」と失笑されるはず。
この乙女キャンプの真のコンセプトは、乙女っぽくない人が乙女っぽく過ごしてみる、というところにあるのです。そうだ、そういうことに。
ファミキャン主流じゃないと酸欠になってしまう私ですが、母子キャンは別枠だと気づきました。
たぶん、SNSでなんら関わりのない夫を連れてのグルキャンに、知らず知らず気を遣っていたのかもw
母子deグルキャン@乙女風、また開催しましょうね~~~!
Posted by ソラオト
at 2015年04月28日 00:11

こんばんわ★
ついにソラオトさんも母子キャンデビューされたのですね!おめでとうございます☆
テント立てられない、ランタンも扱えない。やれるもんならやってみろ!と夫に上から目線で見られ続け、いつかやってやる!と心に誓って数ヵ月、実行出来ずにいます(-ω-;)
皆さん、キャラが被らずおもしろいです!そしてブログも三者三様、違うもんですね♪(*^^*)
ついにソラオトさんも母子キャンデビューされたのですね!おめでとうございます☆
テント立てられない、ランタンも扱えない。やれるもんならやってみろ!と夫に上から目線で見られ続け、いつかやってやる!と心に誓って数ヵ月、実行出来ずにいます(-ω-;)
皆さん、キャラが被らずおもしろいです!そしてブログも三者三様、違うもんですね♪(*^^*)
Posted by くぅ
at 2015年04月28日 00:26

::くぅさん
ついに母子キャンプデビューしちゃいましたー。
テントは多分やれば夫よりうまく立てれるんです。
ランタンもやれば微調整とかも難なくできるんです。
だからこそやらずに来たんですよねー。
だって、料理できる、運転できる、テント立てれる、火器扱える、…
となれば、夫要ります?(*´∀`)
くぅさんも言ってやってください!笑
だから、私はやらないんだ、と。
母子キャンプ、快適なんですよ…
いつか、母子キャン大会でもやれたら楽しそうですよね♪
ついに母子キャンプデビューしちゃいましたー。
テントは多分やれば夫よりうまく立てれるんです。
ランタンもやれば微調整とかも難なくできるんです。
だからこそやらずに来たんですよねー。
だって、料理できる、運転できる、テント立てれる、火器扱える、…
となれば、夫要ります?(*´∀`)
くぅさんも言ってやってください!笑
だから、私はやらないんだ、と。
母子キャンプ、快適なんですよ…
いつか、母子キャン大会でもやれたら楽しそうですよね♪
Posted by ソラオト
at 2015年04月29日 22:42
