－－soranote

yukkyさん、物欲夫婦さんが朝霧でキャンプをするという先週末のこと。
お天気にも恵まれしっかり雨。

管理棟で「デイキャンプというか知り合いがキャンプしているので少しの時間合流したいのですが」と伝えたところ、車の乗り入れ代金だけでＯＫですよ、と裏メニュー的な感じの料金を支払う。大きなキャンプ場だけれど融通がきいて大変感じがよろしくテンションも上がり気味でyukkyさんたちがテントを張っているというIサイトへ。

「あ！あれだあれだ。」と、初めて実物を拝見する物欲テントをまずは車窓からこっそり撮影。


しかしながら、なんか静か。人の気配なし。


「もしかして、何かの罠かも。」夫に警戒心を持って近付くよう促すと、「いや、yukkyさんちの車が無いからどこか行ってるんじゃないの？」
妻が割とアドベンチャースピリットで臨もうとしているのに、夫ときたらまるで現実的。
しかし、全くそのとおりでどうやら誰もいないらしい。

仕方ないので留守をいいことに堂々と人様のテントを撮影。



中を少しだけ覗いて、ササっと離れる。紛れもなく怪しいひと。


中に入って待っていたら驚くかな、と思ってみたものの、驚いた後にもれなく引かれるだろうなと正しい推測により外からこっそりだけでやめて、その場を離れた時遠くから物欲夫婦さんとおぼしき人が歩いてくるでは。
その後すぐに買い出しに出かけていたyukkyさん達が到着。

yukkyさん情報では、マフィアの容貌とされていた物欲41号さんの第一印象は、大変穏やかで優しい感じ。(実際、ひっじょーに優しい方でした)
のちに、yukkyさんに「ちっともマフィアなんかじゃない」と抗議したところ「あの時はサングラスのせい」とのこと。そんなサングラスのせいでマフィア呼ばわりされた41号さんはおもしろメガネを持参して場の空気を存分に和ませてくださり、そして連日の激務により確実に睡魔に襲われているにもかかわらず、「全然眠くなんかない」と、皆に気を遣わせないようにしていたのだけれど、どう見ても目を閉じ微動すらせずに座っている姿は寝ているか、瞑想しているかのようにしか見えないのだった。
そんな41号さんを暖かく見守り、優しいオーラいっぱいでとっても話しやすい15号さんと、そして、なんだかんだ言ってもyukkyさんのご主人は気さくで場の雰囲気を明るくしてくれるナイスガイ。
楽しい時間はあっという間。
yukkyさん手作りのチーズケーキは、ほじくる前に写真を取り忘れてこんな状況だけど、これがびっくりするほど美味しい。


もう一度言うと、本当に美味しかった。
また食べたいな。


そして、お邪魔させていただいたにも関わらず帰り際にお土産をいただいてしまう。
物欲夫婦さんからは都会の風を感じるおしゃれな装いのお菓子。

焼き菓子にありがちなくどい甘さではなく上品で優しい甘さで、とても美味しくいただきました。

さらに、yukkyさん…。


「ごめんね、箱が潰れちゃった」
そう言って渡されたどら焼き。
らしい。yukkyさんらしすぎる。



そして、連休。
我が家は、天子の森でキャンプをしてきました。レポはまた後日…。